斉明天皇の石湯行宮か・久米官衙遺跡群 (シリーズ「遺跡を学ぶ」084)

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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787712349

作品紹介・あらすじ

唐・新羅連合軍に滅ぼされた百済を救援するため、六六一年、斉明天皇は難波津から九州へ向かう途上、伊予の石湯行宮(いわゆのかりみや)に二カ月ほど滞在する。愛媛県松山市でみつかった整然と区画された最古の役所跡に、古代王家と伊予の地のつながりを追究する。

著者プロフィール

一九六三年生、筑波大学大学院地球科学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(理学)。現在、北海道大学大学院文学研究科教授(地域システム科学講座)。著書に『東南アジアの経済発展と世界金融危機』(古今書院、二〇一四年)、『QGISの基本と防災活用』(編著、古今書院、二〇一五年)、『四訂版 GISと地理空間情報--ArcGIS10・3・1とダウンロードデータの活用』(編著、古今書院、二〇一六年)。


「2016年 『空間に遊ぶ 人文科学の空間論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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