柳田國男と考古学―なぜ柳田は考古資料を収集したのか

制作 : 設楽 博己  工藤 雄一郎  松田 睦彦 
  • 新泉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787716026

作品紹介・あらすじ

「考古学嫌い」として知られていた柳田國男が、石器や土器を収集していた!その学術的背景、日本人種論との関係をさぐることから、考古学と民俗学の特質が見えてくる。

著者プロフィール

1956年、群馬県生まれ。1978年、静岡大学人文学部卒業。1986年、筑波大学大学院歴史人類学研究科博士課程単位取得退学。国立歴史民俗博物館・駒澤大学・東京大学を経て、東京大学名誉教授。博士(文学)。著書に『弥生再葬墓と社会』(塙書房、2008年)、『縄文社会と弥生社会』(敬文舎、2014年)、『弥生文化形成論』(塙書房、2017年)、『顔の考古学』(吉川弘文館、2021年)、共著に北条芳隆編『考古学講義』(ちくま新書、2019年)他多数。

「2022年 『縄文vs.弥生 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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