古いメディアが新しかった時―19世紀末社会と電気テクノロジー

  • 新曜社
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  • Amazon.co.jp ・本 (509ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788508682

作品紹介・あらすじ

19世紀後半の「電気の時代」、人々がテクノロジーに抱いた夢とは?電灯、電信、電話、ラジオなどの"新しい"メディアをめぐる騒動とその意外な使われ方のなかに、現代のニューメディア状況を逆照射する。

感想・レビュー・書評

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  • 佐藤卓己のメディア論の名著30のなかの1冊。かつて読んだ覚えがある。米国のことばかりだった。電話がつながったときに人々がどのような反応をしたか、さらにイルミネーションが出来たときも書かれている。
     日本でもメディア史として、電線や電話線が引かれたときのエピソードは教科書に書いてあるが、新聞記事としても眉まゆつばものが多い。

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