発達心理学 (キーワードコレクション)

著者 : 安藤寿康 岡本祐子 下山晴彦 遠藤利彦 河合優年

制作 : 子安 増生  二宮 克美 

• 新曜社 (2004年3月25日発売)

作品紹介・あらすじ

「発達心理学」の研究方法と理論、胎児から老化、死の受容に至るまでの「生涯発達」を、50個の精選されたキーワードで学ぶ。好評の初版を研究の進歩に合わせて内容一新!発達心理学をこれから学ぶ人、発達心理学に関心のあるすべての人が、エッセンスを整理しながら学べる座右の一冊。

感想・レビュー・書評

[mikumotousanさんの感想 · 2013年9月15日]

心理学に関するキーワードごとに解説している
興味のあるキーワードについて拾い読みできる。
遊びとは、孤独感とは、友人関係とは、、、

[どひゃーさんの感想 · 2013年2月21日]

必要なところをとびとびで読んだくらいですが、分かりやすかったです。

[Keyさんの感想 · 2011年7月30日]

発達心理学のキーワードを抑えておく上でとても便利。突っ込んだ内容は他の本に譲り、基礎的な知識はこれで埋めると良い。

[禾乃口さんの感想 · 2010年7月22日]

受験対策で開いた本。子どもの臨床にいたのに発達心理学については自信がまるでありません。このシリーズはテキストとしてよくまとまっているだけでなく、読み物としてもそれなりに面白いと思います。

（2004年入手・再読）

[sunnaさんの感想 · 2006年12月13日]

私の中での発達心理学はこれによって培われました。キーワードコレクションの中では一番お勧めだと思ってます。
是非とも発達心理学の概論を勉強したいという方はこの本で勉強することをお勧めします。

[鮎さんの感想 · 2005年12月11日]

心理学のほうはいいけど、こっちはキーワードの選択がいまいち。

著者プロフィール

慶應義塾大学文学部教授
主要著作・論文：『生まれが9割の世界をどう生きるか―遺伝と環境による不平等な現実を生き抜く処方箋』（SBクリエイティブ，2022年），『なぜヒトは学ぶのか―教育を生物学的に考える』（講談社，2018年），『遺伝と環境の心理学―人間行動遺伝学入門』（培風館，2014年）など

「2023年 『教育の起源を探る 進化と文化の視点から』 で使われていた紹介文から引用しています。」