時間と物語 3 新装版

著者 : ポール・リクール 久米博

• 新曜社 (2004年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

時間は物語のかたちで分節されるに応じて人間的な時間となり、物語は時間的実存の条件となる時にその完全な意味に到達する…。カントやハイデガーなどの時間論に胚胎するアポリアを、"物語的自己同一性"の概念によって豊饒な解決に導く。

感想・レビュー・書評

[Verfassungslehreさんの感想 · 2018年3月28日]

グレーシュの注釈本の注で存在を知る。これは面白い。