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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
2011 9/5パワー・ブラウジング。筑波大学図書館情報学図書館で借りた。
図書館をぶらぶらしていたら目に入ったので手にとって見た本。
そういや、装丁のことってよく知らないな・・・と思って興味を持って読み始めたが、第2章「本づくりの現場から」が圧巻。
とりわけ装丁に凝った本を例にとった話とは言え、1冊の本にどれだけ別種の業者・工場・工程が関わっているのかと。びっくりすぎる。
物としての本が好きな人は読んでみるといい。本を物として素敵なプロダクトにしようという作者の気持ちが感じられる。
「本は物である―装丁という仕事」桂川 潤
装丁家が語る装丁周辺記。
電子書籍の台頭は装丁家も当然その難を逃れられないわけですが、
本書をはじめとして物としての本づくりに携わる方々は、
比較的受容的に電子書籍の流れを受け入れながら「それでも本は無くなり難い」というスタンスの人が多い気がします。
“身体としての書物”という話題を少し取り上げていますが、内容は容れ物とともにある、ガワも含めた読書体験から書物への希求心が生まれてくる。
それを顕現できる職人の一角として装丁家がいる、その装丁家の周辺記を読むことができます。
かなりの部分が著者の自伝的内容に近いので、純粋に装丁の専門書ではありませんが、
ひとわたり装丁家の仕事内容を知ることができてためになりました。(4)
いわゆる「装丁買い」をすることもある私にとっては、装丁に携わる人の想いがこもったとても面白い本だった。電子書籍がもてはやされている昨今だが、物としての本でしか味わえない醍醐味があるのだと痛感した。第二章の「本づくりの現場から」では、ふだんは目にできない本づくりの課程が詳しく説明されていて、それだけでも読む価値ありだと思う。
西田書店の日高氏よりお薦めいただいた本。
装丁家・桂川氏とその周辺やブックデザインの歴史を詳細に振返り、製本、製函職人の仕事を紹介。

本はコンテンツであり即モノであり、両者が揃って作品に、それが出版文化だ。大家の足跡から自身の取り組みまで。その背景を活写する一冊。著者は立教でキリスト教文学を学び、韓国民主化運動のNGOで活躍して現在...





