誰のためのデザイン? 増補・改訂版 ―認知科学者のデザイン原論

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著者 : D.A.ノーマン
制作 : 岡本明  安村通晃  伊賀聡一郎  野島久雄 
  • 新曜社 (2015年4月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (520ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788514348

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誰のためのデザイン? 増補・改訂版 ―認知科学者のデザイン原論の感想・レビュー・書評

  • 改訂版まえがきで「ユーザエクスペリエンスが大事になった」と言いつつ本文で論じてない件

  • HCDの洞察を深めるのに必須。モノやサービスをプロダクトする立場にいる人は得られるものが多いと思う。

    最も「読んでよかった」と思える本の一つ。

  • 道具のデザインは楽しいが難しい。一方で、なぜ使いにくい道具がこれほど世の中にあふれているのか? その原因を探求し、人間にとって使いやすい道具をデザインするための方法論「人間中心設計」のエッセンスを認知科学の視点からやさしく説く。

  • 前から読まなきゃなぁとは思っていた本。
    初版から25年が経ち、(一年以上前だけど)改訂版が出たのをきっかけに読んだ。

    この本が発している最も重要なメッセージは、製品を上手く扱えない場合、基本的には人が悪いのではない、ということだ。
    これは人間が使うものを作っている身としては、大変耳が痛い。
    というのも、トラブルが発生すると「何で駄目って書いてあるのにやるんだ」「ここを見ればやり方が書いてあるじゃないか」などと思ってしまうものなのだ。

    何故こんなことになるのか。
    上はきちんとしたことを何も考えなくったってギリギリ以下の時間しか与えない。
    何故そうなるのか。
    やはり本書で述べられている様な思想が無いからだろう。
    機能の詰め込みに躍起になっていて、使いづらい製品を世に出すからトラブルは後を絶たない。

    25年経っても何も解決していない社会、今後の25年も本書は読まれ続け、こうできればいいんだけどな、と思われ続けそうだ。

  • デザインをしない身としてはいまいちピント来ない内容。
    シグニファイという新規概念も一般人には敷居が高い

  • 名著と名高く、ネットや先輩からのおススメとしてあげられていた本だったので、読んでみた。

    本書はページ数も多く、どの内容も有意義な内容だが、良いデザインと悪いデザイン,ヒューマンエラーに関しては印象に残った。
    良いデザインとは、それをどのように扱えばいいかすぐに分かるということである。
    また、エラーが起こるさい、それはヒューマンエラーとして単に片づけられるものではなく「何故」と考えていくと、そこにはエラーが起きやすいデザインがもとになっている。
    というような考え方はエラーを起こした他人や自分を責めるという考え方に一石を投じるものだったので新しいと感じた。
    この考え方が必要な場面は仕事や日常に多くあると感じたので私自身いいデザインを心がけていくようにしたいと思う。

    ※本書でのデザインとは、プロセスやシステムの構成、機能についてなど幅広い。

  • 背中に赤色シールを貼った図書のコーナーに並んでいます。

  • 読み物としてもとても面白い。

  • モノをデザインするための方法について書かれた本。

    しかし、そのために人間がどのようにデザインに対して行動するかを書いてあり、デザインという視点だけでなく、マネージメントや、自己行動の際の指針にもなる、良書。

  • 129Pまで読了。続きはまた借りて読もう。

  • デザイン分野の古典の一つ。
    現在勉強している分野ではバイブルとして扱われる一冊なので、厳しい訳にめげずに何とか最後まで読みきった。と思ったら翻訳者が逝去されたようで、新版では勉強している分野の先生が翻訳を担当されており、話を聞いている分、新版の方が理解しやすかったのかも・・・と思ったり。
    本書に驚かされるのは現在主流となっているWEBサービスのUIに関する言及があったり、IoT文脈による未来につながる言及があったりとちょっとした未来予想図のような記述が見られる事。
    こう考えると人間とモノの関わりについて、根本的な関係性は七段階モデルに代表される本書のモデルで説明され続けるのかもしれない。

  • デザインを工夫することで、使いやすくするというスタンスは間違っていないけど、後ろのところに「わざと使いにくくする必要性」が出てくるが、これが目からウロコ。

  • 名著と呼ばれていて、ずっと気にはなっていたんだけど、なんとなく惹かれずにずっとおいておいた本。改訂版が出たので読んでみる。正直なところ、アフォーダンスの部分とかは拍子抜けだし、ドアとかどうでもいい。でも後半のミスとか、なぜヒューマンセントリックなデザインが出来ないのか?とかそういう部分は現実に即していて大変役に立つ本になっている。アジャイルとかとおんなじで、ヒューマンセントリック原理主義者を生み出すだけ生み出して会社の偉い人は理解しないとかいうねじ曲がったエンジニアを生み出さないという点で評価!

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