見ること・聞くことのデザイン (メディア理解の相互行為分析)

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  • 新曜社
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788515093

作品紹介・あらすじ

◆「メディア理解」を理解するために
 やらせ報道批判、SNSの炎上分析など、メディアをめぐる議論は止みません。しかし、あらゆるメディア利用にある「メディアを見て理解する実践」そのものは、身近すぎて盲点になっています。私たちは、CM、トーク番組、スポーツ中継、マンガの表現に接する際、言葉やビジュアルを適切に結びつけて見る・聞くことで理解します。このメディアデザインと理解の実践の把握なくしては有効な批判も分析も生まれないでしょう。あるべき「理解の実践そのものの記述」を実演するメディア理解の分析書。

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  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/714731

  • 東2法経図・6F開架:361.45A/Ko79m//K

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著者プロフィール

1965年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学、博士(社会学)。立教大学社会学部教授。専門は情報行動論、エスノメソドロジー。主な著作は『見ること・聞くことのデザイン』(単著、新曜社、2017年)、「メディア表現の批判と社会批判の実践――ジェンダーの表象をめぐって」(『社会学研究科年報』26号、2019年)。

「2021年 『エスノメソドロジー 住まいの中の小さな社会秩序 家庭における活動と学び』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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