バビロンの大金持ち The Richest Man in Babylon
- 実務教育出版 (2008年8月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784788907638
感想・レビュー・書評
-
お金や労働について視野を広げられる。
お金については他の本でも読んだことのある内容が多いけど、労働についての考え方はあまり読んでこなかったので参考になるところが大きい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マネー本としては名作中の名作。 久しぶりに読み返してみたけどやっぱり良い。 他の翻訳本に比べると少し固いような気はするけど個人的には好きな部類。 アルカドが若く感じてしまうのはちょっとだけ違和感があるけど。 全体的には真面目な翻訳といった印象。 またそのうち読み返す。
-
お金に関するリテラシー。金持ち父さん、貧乏父さんと基本的には同じことが書かれていた。
-
日本人が今読む本。
富、国富の本質を学ぶ本。
個人も国家も何を以て成り立っているのか。-
2012/08/04
-
-
『将来の自分の為に、今10取るのではなく、9を取り、1を残すこと』
古代時代の都市で、こんな思想があったこと自体、相当すごいことだと僕は思いました。
シュメール人と言うのは、とても謎の多い文明ですが、こういう教えすらも古代から綿密に受け継がれてきたモノだと考えると、本当に人間は新しいものを作っていないよなと思ってしまいます。
古代から受け継がれてきた、誰かからの借り物の知識。
しかしそこに黄金律があり、世界の真理があるというのがすごく興味深い事だよなって思いました。
----------------------------------
2010年10月28日 読了
25冊目
大阪中央図書館より貸し出し
---------------------------------- -
6/19-6/21