アクティブ・ブレイン式 記憶できる読書術

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著者 : 矢沢大輔
  • 実務教育出版 (2011年7月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788907928

アクティブ・ブレイン式 記憶できる読書術の感想・レビュー・書評

  • 20150918
    記憶できる読書術△
    矢沢大輔
    本の内容をアウトプットするのが目的の本
    本に書かれているスキルをインプットし、実践としてアウトプットしたい私にはあまり刺さらなかった。
    リーディングメモよりマインドマップ派。


    【記憶する】
    ①文字を文字のままではなく、イメージで頭に入れる
    ②人に話すことを前提に読む
    ③文章の構造を意識しながら、話の要点をつかむ
    ④全体像を捉えた上で読む
    ⑤本の内容を人に話す

    【憶える】
    ●単語
    2つの言葉で1コマの画像をつくり、チェーンのようにつなげていく
    →イメージ連結法

    写真を撮るように。

    意外性を加え、日常ではまず起こらない愉快で突飛なイメージを作り出す。

    1つずつ完結するから脳への負担が軽く、楽に憶えられる。

    ●抽象的な言葉のイメージ化
    内容を象徴する具体的なもの
    物流→クロネコヤマトのマーク
    音が類似する具体的なもの
    抽象的→チューしよう

    ●人名等のイメージ化
    名前を適当なところで区切って、それぞれをイメージに置き換える

    覚えておきたい重要事項は、キーワードを選びイメージ化して、イメージ連結法でつなぐ

    【読む】
    ●チャンク化
    本に出てくる情報をabcdefgと独立して捉えず、abcd=A、efg =Bとしてチャンク化して、意味を捉えながら読む

    ●本の内容を頭に残すため、できるだけ5つ以内にする(7±2の法則)

    ●本文を読んでいる時、今自分が読んでいるものの1階層上にあるメッセージ(見出し)は何かを意識する

    ●サマリー・リーディング
    後ろから前に向かってパラパラと小見出しを見てチェック
    文章を読まないように

    ●架空の読者に内容を教えるつもりで読む

    【アウトプット】
    ●簡潔にいうとこんな本です
    ●詳しい内容はこうです
    ●読んでみてこんな気付きや学びがありました

    ●この本を読むと何がわかるようになるの?
    何に役立つ本なの?
    読むメリットを10秒で話すなら?

    【生産性】
    生産性を高めるには、分母のインプット量ではなく、分子のアウトプット量を増やす




    ●記憶-海馬→記憶の入口の門番。情報の要不要を判断する。必要と判断されたものは記憶の保管場所の大脳皮質へ送られる。何度も繰り返し入る情報は大脳皮質へ。喜怒哀楽を伴う情報も。
    ∟扁桃体→海馬の隣。喜怒哀楽などの感情を発生させる。

  • ①イメージ記憶→駄洒落。映像化。マンガ。連想。突飛かつ個別性。②リーディングマップ→リード/内容三つ/コメント。③アウトプット→リーディングマップ検証。iPhoneでリーディングマップを撮影し保存。④ストップウォッチ式読書。

  • 人に話すことを前提に読む。
    インプットしているからアウトプットするのではなく、アウトプットするからインプットできる。

    アウトプットの形を決める。
    紙に書く。3分で本の説明をする。

    署名、リード(一言で言うと)、内容3つ、コメント。
    3つで収まらなければ、コメントに回す。

  • インプットはアウトプットがあって成立している。
    仮インプット→アウトプット→インプットといった流れ。
    仮インプットで終わらせると、記憶に残らない。
    もっとアウトプットを重視していかいないとと考えれさせられる。

  • 読書術についての書籍
    大事なのはアウトプットをするを意識して本を読むこと。そのためには著者がなにを伝えたいかを意識して読んでいくことが大事。
    すぐにでも実践できることがあり、書籍として読みやすい。

  • あまり新しい情報はなかったが、読書メモをテンプレート化しておいたら良いかもなと思いついた。

  • アウトプットすることで、インプットする。
    リードをつくる。
    要するに、この本を読むと何がわかるようになるか
    これは何の役に立つ本なのか
    この本を読むメリットを10秒で話すと、何て話すか

  • この本は、「速く読む」ことよりも「記憶に残す」ことに焦点をおいています。「速読法」というよりも、「本の記憶法」といった内容です。
    本書の内容をマスターすると、
    ◎本の内容を覚えられるようになる。
    ◎本を効率よく読めるようになる。
    ◎本の内容を人に伝えられるようになる。
    以上ができるようになれると著者は主張しています。

    本書は大きく分けると3つのパートにわけれます。
    まず1つ目は、本書の特徴である「本の内容の記憶方法」から説明がされています。記憶に残す具体的な方法として、「イメージ連結法」というものを用います。「イメージ連結法」とは、重要なキーワードを2つつなげて1コマの画像をつくり、チェーンのようにつなげていく方法です。このイメージ連結法を使い、本に書かれているキーワードを記憶に残していきます。言うなれば、「タンスの引き出しの取手」のようにこの方法を活用して、記憶から引き出しやすくしようと試みるものでした。

    2つ目は、本の読み方を紹介しています。その読み方の特徴は、「本の内容の階層構造を意識しながら読む。」ということです。本は、けっして1階層の直線的な構造ではなく階層構造になっているので、どこの階層にいるのか意識して読むことをすすめています。また、本の内容を人に伝えるために、チャンク化(キーワードを塊にする)を意識しながら読むということも提唱しています。

    3つ目は、本の内容を人に伝えるためのアウトプットの方法が書かれています。読書法に関する本に共通しているのは、「アウトプットの必要性」です。それだけアウトプットが大切なのだと思います。本書では、アウトプットに「リーディング・マップ」を活用する方法を紹介しています。「リーディング・マップ」は次の3つから構成される文章です。
    ①リード … 簡単にいうとこんな本です。
    ②本の内容 … 詳しい内容はこうです。
    ③コメント … 読んでみてこんな気づきや学びがありました。
    というものです。これを音読で5分で説明できるようにすることがすすめられています。
    以上が、本書の内容です。

    私は、この1つ目の「イメージ連結法」が上手にできませんでした。今でもときどき練習していますが、上手くできません。アクティブ・ブレイン協会が全国でセミナーを開催して、3日間に渡って徹底的にトレーニングをしているほどの手法ですので、本1冊の1章を読んだ程度では身につけられないのかもしれませんね。
    私がこの本書で最も活用しているのが、アウトプットの方法「リーディング・マップ」です。このリーディング・マップがとても優れていて、本を読んだらリーディング・マップを書くようにしています。この文章も実はリーディングマップの形で書いています。読書感想文を書くよりも内容について書くことから、本の印象が頭に残りやすいです。ただそれでも何冊も本を読んでいると、過去に読んだ本の内容は忘れてしまいますので、たまに過去に書いたリーディング・マップを眺めて、本の内容を思い出すようにしています。
    このリーディング・マップの優れたところは、同種の内容の本を数冊読み、リーディング・マップを書いていくと、リーディング・マップを比較することができるようになるということです。これを比較することで、『本を読む本』の「レベル4 シントピカル読書」に近づくことができるということです。これはかなり効果があります。数冊読んだエッセンスを比べることができるのですから、アウトプットの方法はとても重要だと感じています。
    このリーディング・マップの方法を知らなければ、ここで書評を公開することは無かったと思います。

  • 読む目的
    読書法をまとめて比較検討するために

    一言でいうならどんな内容?
    イメージ化(連結、チャンク)、構造をとらえる、人に伝える(前提で読む、リーディングマップなど)
    ことでより記憶に残そう、ということを書いている本だと思いました。
    改めてまとめて体系的にまとめてもらっているので、
    すんなり入ってきやすいですが、
    実践には慣れが必要ですし、向き不向きはあるでしょう。

    心に留った点
    リーディングマップの書き方
    一言でいうなら→詳細→感想
    という順を紹介していて、これはブクログのレビューかくさいに参考にした。

    チャンク化→全体構造を3つ、そこから3つという風に
    構造化してとらえるようにする。
    引用

  • マインドマップの本ではなかった。あまり目新しいことはない。

  • 記憶に残すコツ
    1 文字を、自分がしっくりくる画像などのイメージに置き換えて頭に入れる
    2 人に話すことを前提で読む。アウトプットを意識するとインプットの量が増える
    3 構造を意識して、話の要点を押さえながら読む

    イメージ連結方を使う

    抽象的な言葉をイメージ
    1 内容を象徴する具体的な人モノコトを考える
    2 音が似てる、具体的な人モノコトを考える

    人の名前も、イメージで覚える

    段落文を読む時は、その一階層上の「小見出し」のメッセージを頭に置きながら、小見出しを読む時はその一階層上の「大見出し」のメッセージを頭に置きながら読む。常に一階層要約メッセージを掴みながら、下位の文章を読んでいく。

    時間を制限して読む、タイマー絶対!!

    30分使うとしたら…目次などの中心点チェックに5分、次は1ページ2秒、後ろからめくるサマリー・リーディングをする(10分)、最後の15分でサマリーの時ペンでチェックした文を1ページ1分ぐらいで丁寧に読む
    生産性を高めるためには、分母より分子を、インプットよりアウトプットを

  • タイトルには読書術とあるが、本の中身はアウトプットを可能にする「記憶術」+「読書術」といったところ。
    記憶術として挙げられていたイメージ法を、実際に試してみたところ強烈に記憶に残り少々驚きました。

    また記憶=インプットと捉えられがちだが、アウトプットの実践とアウトプットを意識してインプットすることこそが本当の意味でのインプットに繋がるとの記述。
    読んでは忘れるを繰り返してきた自分にとっては、これからの読み方を再考しなければと気づかせてくれました。

  • ①記憶に残す具体的な方法は?
    ・イメージ化する
    ・人に話すことを前提に読む
    ・構造を意識して、要点を押さえがら読む
    ・全体を眺めたよ上で読む
    ・アウトプットする

    ②効率よく読む方法は?
    ・時間制限
    ・アウトプット
    ・中心点(本のタイトル、帯、袖、著者略歴、前書き、後書き、目次)を読んで、要約メッセージを探す。

    ③アウトプットの型とは?
    ・紙に書き出すアウトプット
    ・声に出すアウトプット
     1)簡潔に言うとこんな本です(リード)
     2)詳しい内容はこうです(内容)
     3)読んで、こんな気づきがありました(コメント)
    ・この本で何が分かる?何の役にたつ?を意識

    ④気づき
    ・「さおだけ屋がなぜ潰れないのか?」という本を読んでいたが、その理由を答えることができなかった。
    ・理解したから頭に入っているわけではなく、記憶に残す読書術(アウトプット速読法)
    ・アウトプットした瞬間に記憶に残る

  • 本を読む本の「点検読書」を著者の言葉で言い換えた内容。分かりやすかった。

  • 読書もきちんと記憶できてなかったら、
    ただひたすら量を読むだけだったら意味ないね、って話。

    アウトプット出来ないとインプット出来ない。
    だから、人に本の内容をきちんと伝えるつもりで読む。

    そのために読書感想文を書くよりも、
    読書紹介文を書いた方がいい。

    つまり、3パートにわけると、
    ①簡単にいうとこんな本です。
    ②詳しい内容はこうです。
    ③こんなこと思いました。
    ってな具合。

    ではせっかくなので、この本を紹介します。

    ①簡単にいうと、この本はタイトル通り、
    本の内容をきちんと記憶するための本です。
    この本を読むことで、読書をただ読書した、
    ただ本をたくさん読んだという事実だけで終わらせず、
    その本を読んだ経験を自分の人生に生かすことが出来ます。

    ②整理して、記憶して、伝える。
    このステップをきちんと踏めば、本は身になります。
    著者が「一番伝えたいこと」を理解する。
    そのためにどんなことが書いてあるかを把握する。
    そして、記憶する。記憶の方法としては、
    イメージ連結法が紹介されています。
    とにかく文字で覚えるのではなく、強引でも構わないので、
    イメージにする。そうすることで、より引き出しやすくなります。
    つまり、本を真の経験にするためには、
    「心臓をえぐり出して、イメージで記憶する」ことが大事。
    だということです。

    ③エビングハウスの忘却曲線というのを思い出しました。
    この理解・記憶を正しく復習すれば、鬼に金棒だと思いました。

  •  速読の本はいろいろ読みましたが、私のやり方が悪いのか、全然身につきませんでした。同じように、読んだ本を活用する本も読みましたが、メモを整理するとか、無精な私にはどれもできそうにありませんでした。

     そういう意味でいうと、この本は実に現実的です。いや、むしろ現実的過ぎるため、誰でもすぐに試せそうですが、やや地味というか、地道な印象を持つ人もいるかも知れません。

     まず前半は記憶術です。イメージ連結法というのが、実に画期的で、私にもできそうと思えました。あまり書くとネタバレになるので書きませんが、イメージを連結させるという発想はなるほど、という感じです。

     次に読み方ですね。まず全体像をつかんでからというのはよくありますが、アウトプットを意識するというのがとても参考になりました。私の場合、読んだ本についてアウトプットする機会がほとんどなかったのですが、この機会に、アウトプットも工夫したいと思います。(もっとも、ブクログに投稿するのも1つのアウトプットですね(^^;。)

     そして最後に、アウトプットの型をおさえます。こうやって書いてみると、本を読むことについて書いてあるのは、真ん中の部分だけですね(^^;。記憶術とアウトプットで読書を補うわけです。

     こうした本で想定しているのは、小説のような本ではないことは言うまでもありません。ビジネス書の類いがぴったりくると思います。この読書術をマスターして、せっかくですから、名著を1冊読んでみてはいかがでしょうか。もしかしたら、生き方が変わるかも知れません。

  •  いろいろと速読法の本を読むがいかに自分の身に取り入れるかそれが多くの問題をはらんでいる。この本で少しその悩みが晴れたような気がする。
     
     とはいうが、やっぱりこの手の本は本だけで簡潔というわけにはいかないみたいだ最後はセミナーの紹介で占められている。お手頃価格で技を得るのはおこがましいのだろうか?

  • ≪目次≫
    はじめに
    第1章  本の内容を記憶に残すには
    第2章  もっと「憶えられる」ようになる!
    第3章  もっと「効率よく読める」ようになる!
    第4章  もっと「人に伝えられる」ようになる!
    第5章  読書体験を「人生の糧」にするために

    ≪内容≫
    ”読んだ本の内容を頭に残し、その人に人生に役立つようにするには”という内容です。
    第1章の理想論はとても納得できます。ちょっとこの先にわくわくしましたが、第2章は記憶のための「イメージ連結法」の紹介です。まあ、わかりますが、すべてをそれで進めてもな…とちょっとがっかり。第3章の部分は、あっさり書いてありますが、一番難しいところ。特に「中心点」探しは慣れるまで大変だと思います。その後の「サマリーリーディング」「ピンポイントリーディング」は結局、その本を何回も(この説明だと最低3回は)読むことになるので、スピード、という点ではちょっと厄介です。第4章は、インプットしたものはアウトプットをしなければ意味がない、という話。これはわかります。そのために「リーディングマップ」を作るのはいいことです。そして、読書会(よくある同じ本をみんなで読んでくるのではなく、違う本をみんなに紹介するというもの)は、効果がありそうですね。第5章も至極当たり前のことが書かれています。

  • この本は、勉強にも役立ちます。

  • 本の構造を念頭に置きつつ読む。
    主張の中心部だけ読む。
    メモを作る。

    そして、人に伝えることが大切。
    そのために、メモをイメージ化して覚える。

  • フォトリーディング。200pほどの、行間と図の多い本なので、普通に読んでもすぐに読めそうと感じた。
    高速リーディング。要点は五つ:
    ①イメージ化を活用する。
    ②人に話すことを前提に読む。
    ③構造を意識して要点を押さえながら読む。
    ④全体を眺めた上で読む。
    ⑤アウトプットする。
    この五つを詳しく述べた本。特に記憶術に関連してイメージ法についての記述が詳しい。アクティブブレインセミナーの内容。その他、読書に対する心構え、例えば本に線を引くことや全てを覚えようとしないことなど、興味深い内容だった。
    星は四つ。

  • 山口佐貴子さんのBOWS読書会時の図書。
    記憶とPhotoReadngで内容がリンクされて、心地よかった。

    「この本のメリットを10秒で話すと、なんて話す?」
    →目的を持って読書に取り組み、強烈な映像イメージで記憶に残す方法論が書かれている書籍

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本を効率よく読め、本の内容が覚えられ、本の内容を人に伝えられるようになる。記憶に残す読書術・アウトプット速読法。

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