発達障害とどう向き合うか

  • 16人登録
  • 3.80評価
    • (1)
    • (2)
    • (2)
    • (0)
    • (0)
  • 3レビュー
著者 : 吉濱ツトム
  • 実務教育出版 (2016年11月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788910386

発達障害とどう向き合うかの感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • もうこの人の本は二度と読むまいと思っていたのだが三度目の正直という気持ちで手に取った。
    が、三分くらい読んで図書館の本棚に戻してしまった。

    発達障害の人は凡ミスが多いので強い関心のある分野があってもそっち方面の仕事に向くとは限らない、という文章を見た時は「アラ良いこと言うじゃないの」と思ったのだが…
    その数ページ後の発達障害者に向く職業一覧に、理科教師だの電気技師だの化学者だのと凡ミスが許されるとは思えない職業が羅列してあってウンザリ。

    また症例のページで、発達障害者は自分の認知の歪みを自覚してないので治療が困難になる場合も、みたいなことが書いてあったのだが…
    これについては必ずしも発達障害者側だけに問題があるわけではない、ということも書いて欲しかった。
    発達障害は発達凸凹とも表現されるように全方向に対してズレが見られる障害ではない。また定型発達であっても全方向に対して歪みがなく常識的な人間はいない。それを考えると発達障害者の考え方や物事の捉え方の方が必ずしも定型発達者よりズレている、なんてことはあり得ないだろう。
    これは支援する側にもよく頭に入れておいて欲しいことであり、当事者の為だけでなく支援者の為の心得でもあると思う。
    自分にも認知のズレがあるということや発達障害者の指摘の方が正しいこともあるということを頭に入れておかないと、当事者が「おかしいのは自分だけじゃないのに支援者が話を聞いてくれないし注意ばかりしてくる」と主治医やソーシャルワーカーに相談した時、支援者としての信用を無くすことになるから。

  • リーキーガット症候群についての記述など、不確かな情報もあったので、半信半疑な気持ちで読んだ。

  • この人の“アスペルガー”についての本を読むのは、3冊目である。自分の参考になるので、これからもお世話になるだろう。

全3件中 1 - 3件を表示

発達障害とどう向き合うかはこんな本です

ツイートする