部下を持つ人の時間術

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著者 : 水口和彦
  • 実務教育出版 (2011年9月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788910430

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部下を持つ人の時間術の感想・レビュー・書評

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  • チームリーダー向け時間術の本。

    基本は同じ著者が別著に書いてある手法(発生都度タスクを実行日のスケジュールに書き込む)をベースにしながら、部下への指示や指導、進捗確認と言ったリーダーならではの業務も効率よくかつ抜け漏れなく進めるにはどうするかを説く。

    基本的な考え方は同じで、指示した時点で「着手予定日」「完了予定日」を部下に表明させ、そのタイミングで確認を取るよう自身のスケジュールに埋め込むというもの。
    単純だけど効果的。だから実践に移しやすい。

    それ以外にもコミュニケーション方法についてのアドバイスも記述があるが、そちらは更に常識的なことが書いてあるので、目新しさはないが日々の自身の振り返りの意味で一読して良かったと思う。

  • 部下を持つ人というのは、会社組織の部門長だけではなく、
    なにかのプロジェクトリーダーも、
    プロジェクトメンバーという部下を持つ人と言えます。

    そして、特に我々のような小さな会社では、
    部下を持つリーダーも多くの時間をプレーヤーとして
    使うことが多いものです。

    リーダーとしてもプレーヤーとしても、
    務めをうまく果たすためには、
    時間管理が重要になります


    本日ご紹介する本は、
    リーダーに焦点を当てた時間管理の
    考え方が書かれた1冊。

    ポイントは
    「実行日を決める」

    毎日の仕事の中で、「やるべき」だと感じたことは、
    その場で、その都度書き留めておくことが重要です。

    その時は「やらなければ。。。」と思ったとしても
    時間がたつとほぼ忘れます。


    やることを書き留める時点で、その実行日を決めてしまう

    いつかできる状態になったらやろう。。。
    と思ってしまうと、ほぼ忘れます。


    「いつ、何を聞くか決める」

    チームのメンバーに仕事を指示した時点で、
    進捗を確認すべきタイミングを決めておく。

    「いつ」「何を」聞くかが明確になっていれば、
    毎日各メンバーの状況を考えるという負担がなくなります。

    しかも、適切なコミュjニケーションが取れます。

    そして、仕事の途中段階で進捗の確認や、指導を行うと、
    メンバーの仕事ぶりが変わってくるものです。

    自分の仕事が忙しいと、これすら、なかなかできなくなるのですが、
    だからこそ、はじめに「いつ」「何」を確認するかを決めることが重要です。

    ぜひ、読んでみてください。


    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ◆目次◆
    ◆第1章 リーダー受難の時代?
    ◆第2章 「リーダーの時間術」の古典
    ◆第3章 「パケット化」時代のリーダーの時間術
    ◆第4章 「リーダーの役割」を整理しよう
    ◆第5章 「逆ホウレンソウ」がリーダーを救う
    ◆第6章 「タイムカプセル方式」でメンバーの仕事がうまく進む
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  • 参考になった。モヤモヤしていたけど、著者にアドバイスをもらった感じ。やることリストを辞めて、すぐにスケジュールを手帳に書き込むことから実践し始めた。数ヶ月後成果が出ていることを期待したい。

  • 質問された時が、話の聞き時。相手の顔を見ないながら聞きは厳禁。というのが一番耳に痛い話…。
    やってしまいがち。あと、どうしても要領を得ない話し方をする相手に対してはイライラしてしまいがちで大いに反省。

  • めっちゃ参考になった。
    平時の時の時間術だけじゃなく、有事の時の時間術も知りたい。


    --
    リーダー、理想論ではなく現実解
    ToDoリスト、朝に書き出しても全て書き出せない。買い物リストと一緒。
    GTDはレビューが大変。
    予定に落としこむのが大変。
    その場でスケジュールを書き込む。
    ヘンリー・ミンツバーグ「理論上リーダーシップとマネジメントを区別は可能、ただ現実に区別することが可能なのか」
    リーダーはプレイヤーとしての仕事の都合にかかわらずハブの役割をこなさなければいけない
    平時は after you、有事は follow me
    誰でもプチ隠蔽体質
    未来のことよりも過去の実績を聞くほうが有効な質問。「もう始めた?」とか
    リーダーは忙しさアピールをすべきではない
    プレイヤーとしての仕事は実行日を決める
    行動に対する反応が、次の行動を決める。オペラント条件付け
    仕事を抱え込みすぎてしまう人がボトルネックに
    リードタイム
    もっとも優秀な人が一番足を引っ張る事態になる
    「教えるのが負担にならない作業」で「わりと頻繁に行う作業」を移譲する

  • わりと、マネジメント本など出している著者全般を批判している部分もあります。
    おそらく、押しつけがましいといいたいのでしょう。
    ということで、この本の書き方は、とても優しい感じで、やるといいことあるかもね、というニュアンスです。
    やるとできる!という説明ではないので、やってみようかという前向き思考になりやすいです。

  • 時間術のノウハウを古典的な方法も含めて、きちんと評価し良くまとめられている。しかも読みやすい。
    但し、時間に関する本を多く読んできた人には物足りないとも言える。
    つまり過去の産物をうまくまとめただけだから。

  • 退屈な本。
    時間管理について書かれているが、当たり前のことばかり。また状況が変われば変わるかも。

  • 「できる上司はヒマそうに見せる」この衝撃的な帯の言葉に衝撃を受けてました。本書は「プレイングマネージャー」向けに書かれた「タイムマネジメント」についての本です。現場の人間に読んでもらいたいです。

    僕が「上司」というかなんと言うか…。初めて人を使って仕事をしなければいけないことになったときにはあんな失敗もした。こんな失敗もしたと思い返しながら読んでいました。この本は「プレイングマネージャー」として自分も数字を持ちながらチームの成果を高める、という方に向けられて書かれた「タイムマネジメント」の方法論として具体的に役立つこと、すぐに明日からでも実践できるようなことが書かれていて、僕がまた将来、そういう立場になったときにここにかかれてあるテクニックを使うことが、もしかしたらあるかもしれないと思っていろいろと頭の中でシュミレーションを重ねながら読んでいました。

    目次を少し引用させていただきますと
    仕事のパケット化でますます忙しいリーダーたち
    もはや役立たない「リーダーの時間スキル」の数々
    なぜ「To Do リスト」は続かないのか?
    部下とのコミュニケーションはタイミングがすべて
    「逆ホウレンソウ」がリーダーを救う
    部下の「大丈夫です」という答えを信じない
    「プチ隠蔽体質」の早期発見方法
    「期限破りの常習犯」を変えた「タイムカプセル方式」
    チームの生産性を高める「5分間ルール」
    最低限、方針だけははっきりさせる
    「スタートするタイミング」をはっきり決める

    であり、その中でも
    『なぜ『To Do リスト」は続かないのか?』や
    『「逆ホウレンソウ」がリーダーを救う』
    『「プチ隠蔽体質」の早期発見方法』
    に書かれてあることはすごく参考になりました。僕も前に「To Do リスト」を朝、自分で書き出してからその日に自分がやったことに応じて赤ペンで大きく×をつけてからゴミ箱に捨てる、ということにある種の快感を覚えていたのですが、あるときから消化できなくなったものがたまってきて、結局投げ出してしまったことがあり、『その場、その場で「やるべき事」を書き留める』やスケジュールの中に書き込んでいくという解決策は参考になったと思っています。

    僕もかつて、「ホウレンソウ」は最低限度のことしかやらない。後は結果だけ出していけば文句も言われず、好き勝手やっていたことをものすごく反省しつつ、上司は「細かい作業経過も「ホウレンソウ」してほしいんだ」という内在的な論理をこの本で再認識させてもらったことを感謝します。

    そして、ここでいうところの「プチ隠蔽体質」。あえてどこかは書きませんが「隠蔽体質」で世間から大きくバッシングを受けている組織があって、彼らほどではないにせよ、自分たちの中でも自分の作業内容の進行でつい「大丈夫だ」といってしまい、あとで「大丈夫じゃなくなってきて」てんやわんや。ドリフのコントのようになってしまった。という失敗は、多かれ少なかれあるのではないか、という個人的な反省と、イエスかノーの「クローズド・クエスチョン」ではなく、日付などの具体的な質問をする「オープンド・クエスチョン」によって解決していくということは将来の参考にしたいと考えています。

    『「社会人たるもの、仕事を計画的に進めるのは当たり前」ではなく、
    「なかなか計画的になれないのが人間」というところからスタートしよう。』

    最後のほうでつづられているこの言葉が、
    「あぁ、時間の管理で苦労しているのは僕だけじゃないんだな」
    とおもいつつ、「仕事のパケット化」でますます忙しくなった皆様と、自分自身のために自戒を込めて贈りたいと考えています。

  • 「プレイングマネージャー」であることを求められる全ての人にとって学びになるであろう本だった。過去のタスク管理術を現代の仕事に即さないと切り捨て、新しいあり方を示している。仕事を振る相手とのコミュニケーションマネジメントは参考になった。

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