- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784788910553
作品紹介・あらすじ
仕事で結果を出す土台を作る8つの知的技法。
感想・レビュー・書評
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資料ID:98120857
請求記号:159.4||O
配置場所:工枚特集③
(※配置場所は、レビュー投稿時のものです。)
☆特集展示 特集「働く」とは☆
自分の人生に主体的に向き合うことや、働くことと生きることを思慮するのに役立つテーマの図書を集めました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自己啓発
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[private]改めて仕事再開したら読みたい。[/private]
仕事がデキるとは結果を出すだけではなく、「評価」を下せることでもある。つまり事実を基にした判断を下し、第三者に伝える、説得することが出来ることを仕事が「デキる」と呼ぶのだ。
多くの「デキる」人は頭がよい。では、頭の良さとはなんだろうか。
1)知識のストックが多い。 …知識、データは考えることの礎になる。
2)情報処理能力が高い。 …一を聞いて十を知る。要領が良い。
3)知識の前後左右に気がつく。 …想像力、推測する力。言外の意味を探る力。行間を読む力。
4)わかろうとしない力 …予定調和を拒否する。空気を読まず同調しない。わかっていないことをわかったことにしない。知的誠実さ。これが今後必要とされるのではないか? と著者は説く。
客観的事実を積み重ね、論理を展開したら、それを伝えることが仕事において最も肝要だ。まず何よりも文章作成能力がそれに当たる。パワポの図表は"わかりやすく"に重きが置かれ、ロジックの組み立て方が曖昧になってしまうことが多い。
日本語文章作成において大事なことは主語と述語の関係にある。主語を明確にすることで論旨も明確になる。 -
8つの章を通して、仕事がデキる人間が絶対に持っていなければならない認識や技法を示した本。
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仕事がデキるとは、しっかりと考えられるということかな。
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これは名刺の渡し方とか挨拶のしかた、、、の本ではない。デキる仕事人になりたいと思い、それなりに努力しているのに、いつまでたってもデキる人になれない、その理由と解決法がわかりやすく書かれている。それはそのまま、仕事とは、仕事をするということは、という基本姿勢の教科書となっている。そしてその基本姿勢は、「学ぶということは」「生きるということは」にも通じる部分があると思う。ということで、この本は小学生や受験生にもおすすめ。
いやしかし、振り返ってみると、何も考えずにボケーッと仕事を続けてきた事であるよ。 -
ゆとり世代の甥にあげたい本候補
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仕事がデキるということの本質的な意味は、「仕事の場面場面で適切に評価ができる」ということ。要するに「キミの考えを述べよ」ということ。
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仕事で結果を出す土台を作る 8つの知的技法! ― http://jitsumu.hondana.jp/book/b100753.html