株とチャートでお金持ちになる!

著者 :
  • 実務教育出版
2.93
  • (0)
  • (4)
  • (8)
  • (1)
  • (2)
本棚登録 : 47
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788911727

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • <目次>
    序論スガシタ式投資のライフスタイルとは
    第1章スガシタ式株式投資の極意
    第2章チャートで株価の先を読む
    第3章暴落、暴騰を事前に察知する
    第4章多くの投資家が共通して抱える質問、疑問に答えます
    第5章投資の中・上級者に多い質問、疑問に答えます

    P12知力を磨くには、本読むか聞くしかない
    この本はトレンドとは関係ないので、購入後放置長かった。

  • 図書館で借りてきた本。
    株初心者に向けて、書かれている。
    ただし、チャートの説明は分かりやすく丁寧。
    また参考になったのが、投資頭脳を磨いておくなど、投資に対する心構え的なところ。
    以下、本文より引用。
    ・先人の本を読み、投資頭脳を磨いておく。
    ・値上がりしそうな会社のポイントは、人気、業績、経営者の3点。
    ・情報だけでは、投資家の心理までは読めない、「集めた情報」→「判断」→「投資」で考える。
    ・みんなが青ざめて売っている暴落の時→買いのチャンス
    ・ みんなが熱中して買っている時→売りのチャンス

  • チャートの型の解説など、初心者向けの内容。再読不要。

  • 想像以上に初級者向けの内容だった。
    でも、初心に戻って、型を作っていこう。

  • テクニカル分析での中期トレーダー向けのテクニックを紹介している。
    特別なテクニックではなく、基本的なチャートの読み方を紹介し、特にトレンドラインをチャートが見ただけで頭の中で引けることが大事と強調している。
    実践によって経験を積むことが何よりも大事。
    ・株価が上がる会社は、経営者がいい顔をしている会社。社外HPに経営者の顔が出ていない会社はダメ。
    ・高値をつないで引いたトレンドラインは上値抵抗線、下値をつないで引いたトレンドラインは下値抵抗線、これらの抵抗線を株価が超えたらトレンドの変換点であることを示す。
    ・三角持合いから放れる時は、放れた方に株価が動く。上に放れた時は前の高値を取りにくる可能性が高いので買い。
    ・三角持合いのうち、上値抵抗線がほぼ並行で下値抵抗線が上がっている場合は強い相場を示し、頂点近辺で上放れする可能性が高い。
    ・上値と下値の抵抗線がともに右肩上がりの時は上昇トレンド。
    ・三空に買いなし(3つの窓を開けたら過熱を意味しているので売るタイミング)。逆は買いのタイミング。
    ・株価が上昇(下降)には、「三段高下」と言って三段階で上昇(下降)する場合が多い。一段上げは反動で半値押し(半値下がる)、二段上げは反動で三分の一押し(三分の一下がる)、三段上げは天井を打つ(下降はその逆)。
    ・国策に売りなし、デフレに買いなし。アベノミクスでは上昇し、デフレが続いた2000年代は下降した。
    ・株価の下げ材料となる情報は、増税、金融引き締め、国際情勢不安。その逆は上昇材料。

  • 基本初心者向け。
    初心者向けに逆張りを推薦しており、それでいいのか疑ってしまう。。。
    ともあれわかりやすい本だと思います。

  • レンジを意識した取引について書かれてる。これを意識してから株価の見方が変わった。まだ結果は出せてないけど。

  •  今回の本は、本が好き!様からの献本です。ありがとうございます。

     男や女の第六感や運任せではなく、「体力と知力を磨く」とある。「知力を磨く」とは、「投資頭脳を磨く」と述べている。地道な努力をしないである日突然、大金がなんてあるわけがないのだから。

     体力に関しては、健康管理ができないと投資という勝負に勝てないと述べている。ライフスタイルにも気を使う必要があるのだな。ただ、パソコンの画面とにらめっこして情報をかき集めていればいいほど簡単ではない。

     「感情をコントロールするレッスンを常に心がけていないと、長続きしません」と述べているように、メンタル面でも修業が必要だ。「心技体」がバランスよく整っていないと投資で勝ち抜いていけないのか。

     チャートの読み方が初級者レベルから上級者レベルまで載っている。そして、多くの投資家が共通して抱える質問、疑問に答えますでは、投資する際にぶつかる壁の対処法がいろいろ載っている。

     言われると当たり前のことに思えるが、実践するのは難しい。

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

国際金融コンサルタント、投資家。ウォール街での経験を生かした独自の視点で相場を先読みし、日本と世界経済の未来を次々と言い当ててきた「富のスペシャリスト」として名を馳せ、「経済の千里眼」との異名も持つ。『今こそ「お金」の教養を身につけなさい』(PHP研究所)、『新しいお金の流れに乗りなさい』(徳間書店)、『資産はこの「黄金株」で殖やしなさい!』シリーズ、『株とチャートでお金持ちになる!』(実務教育出版)など多数の著書がある。

「2023年 『2023-2024 資産はこの「黄金株」で殖やしなさい! 日本株大復活!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

菅下清廣の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
アーノルド・ベネ...
ジェームス W....
リンダ グラット...
チャールズ エリ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×