図説・ゼロからわかる 日本の安全保障

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  • 実務教育出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788911758

感想・レビュー・書評

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  • 目的通り、断片的な知識の整理がつきました。

  • 安全保障の総論の基本的なところから、世界の安全保障の歴史的な流れと日本の防衛の変遷と現在、それらを踏まえた上である安保法制について、豊富な図表と平易な言葉で解説。用語解説も充実。森本元防衛大臣監修。
    防衛・安全保障の基礎知識をつけるうえでは、かなり情報がコンパクトかつ簡便にまとめられていて初心者の入門書としてはかなり良い出来、その一方充実した図表は初心者の手には余るほどの情報量があって、初心者ならずとも安全保障や防衛に関心がある人にとっては資料集的な価値もあるだろう。

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著者プロフィール

防衛大学校卒業後、防衛省を経て1979年外務省入省。在米日本国大使館一等書記官、情報調査局安全保障政策室長など安全保障の実務を担当。初代防衛大臣補佐官、第11代防衛大臣(民間人初)、防衛大臣政策参与を歴任。2000年より拓殖大学に所属し、同大学の総長を経て、現在は同大学顧問・同大学名誉教授。主な編著書に『新たなミサイル軍拡競争と日本の安全』(編著、並木書房、2020年)、『次期戦闘機開発をいかに成功させるか』(編著、並木書房、2021年)、『台湾有事のシナリオ』(編著、ミネルヴァ書房、2021年)など

「2022年 『ウクライナ戦争と激変する国際秩序』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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