チ-ズケ-キの旅

著者 :
  • 女子栄養大学出版部
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本棚登録 : 111
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784789548168

感想・レビュー・書評

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  • フランスは1つ1つが個性的なのに統一感がある。

    すべてのものが優れた美的感覚を持つフランス人の
    フィルターを通してできあがったものだからかもしれない。


    この国での"おいしい"は"美しい"に限りなく近い意味を持つ。


    :::


    ヨーロッパのチーズケーキを旅風に紹介している本。
    文章と写真で構成されていて、
    「旅先で出会った」文章がとても読みやすい。
    ただそのチーズケーキを紹介しているだけじゃなくて、
    その国の特徴も書いてある。
    海外の日常をのぞくことができる、すてきな一冊。
    ポーランドのチーズケーキがすごくおいしそう。

    わたしも旅したいなあ

  • チーズケーキの美味しいお店を紹介する本かと思っていたら全然違った。
    主にヨーロッパの国でのチーズケーキまたはチーズの歴史、主に食べられているチーズの種類などが書かれている。
    その国で食べられているチーズケーキを紹介し、そのレシピが巻末に載っている。

    ただのレシピ本ではなく、読み物として読み応えがあって面白い。

  • ギリシャ、ロシア、ポーランド、オーストリア、ハンガリー、ドイツ、スイス、フランス、コルシカ島、イタリア、イギリス…のフレッシュチーズとチーズケーキについて。ちょー楽しい!!

  • ヨーロッパ各国で作られている、昔ながらのチーズケーキを紹介するエッセイで、とても楽しい本です。
    巻末に、紹介されたチーズケーキのレシピも付いています。

  • いろんな国を旅しながら、その土地のチーズケーキに出会えます☆こんな目的の旅したいなぁ。

  • チーズケーキ自体のことばかりに焦点をあてた本ってはじめてかも。かわいらしい本です。

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著者プロフィール

■山本 ゆりこ(ヤマモト ユリコ)
菓子・料理研究家、カフェオレボウル収集家。
日本女子大学家政学部食物学科卒業後、1997年に渡仏し、12年間パリで暮らす。
その間、パリのリッツ・エスコフィエとル・コルドン・ブルーにてフランス菓子を学び、三ツ星レストランやホテル、製菓店にて修行を重ねる。
2000年に単行本デビューし、著書は『フランス伝統菓子図鑑』(誠文堂新光社)など30冊を超える。

「2021年 『パンのトリセツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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