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- Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
- / ISBN・EAN: 9784789603720
感想・レビュー・書評
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上智大学の竹内修一(おさむ)神父の聖書講座で使っていた本です。
本当に、私たちとキリスト教をであわせるためのよい本です。カトリック系の本屋でも探すのに苦労しましたが、入門書としてぜひ、キリスト教を改めて学びたいと思う方は手にとって欲しいです。
前書きの冒頭で、すでに心に響くものがありました。
「キリスト教は子どもでさえ理解することができるほど単純な本質のものでありながら、最も素晴らしい学者が生涯をかけて追及してもなお知りつくすことのできないほど無限の深みを持つものだからです。
どんな時代のどんな人であっても、自分にとってのキリスト教を新たに発見しなければならないのです。」
まずは、「キリストと呼ばれているイエス」を知ることから、
そして、それに付随して、カトリック教会の教えについて平易かつ深みのある言葉で学ぶことができます。
いえ、学ぶというよりも、「イエスと出会う」ことができる、と言った方が正確かもしれません。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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