明日なき暴走: ブル-ス・スプリングスティ-ン・スト-リ-
- ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ (1982年11月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784789700580
感想・レビュー・書評
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若いころは責任を取りたがらなかった。自身がアメリカという国土に生まれた
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もうスプリングスティーンの新盤を聞くことなどないだろうが、本著と70年代のブルースのアルバムはたびたび聞くことになるかもしれない。アメリカは父の悲しみに埋もれた土地だということを、そして父親という存在が何かしらのやりきれなさ、いぶせさを抱えつつ給油所の隣の汚いアパートに帰ってくる(帰ってくるしかない!)存在だということを、思い起こさせるのだ。
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ようやく念願かなって読了。
スプリングスティーン側からの一方的評伝という側面を差し引いても、スプリングスティーンは30年過ぎた今もってこの時と態度変わらず、誠実さをもって音楽に、ファンに向き合っていることにひたすら感動。