乳首のイエス様 (ヴィレッジブックス F ホ 1-1)
- ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ (2002年11月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784789719520
感想・レビュー・書評
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この作者の本!翻訳されてないやつ
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先輩から頂いた本。
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12人の作家が、”私””僕””おれ””わたし””あたし”について綴った作品。
有名な著者が多数書いている贅沢な1冊である。短編なので読み易いし、構えて読まなくていいので初めて英国小説に触れる人にはいいかも。 -
ニック・ホーンビイの息子は自閉症なのですが、自閉症の子のための学校の募金を募るための本。(日本ではそうでないです。イギリスだけ、買うといくらか募金にまわるというシステム。)『娘たちのための狩りと釣りの手引き』のメリッサ・バンクや『トレインスポッティング』のアーヴィン・ウェルシュ、『ブリジット・ジョーンズの日記』のヘレン・フィールディング、そしてニック・ホーンビィ原作の『ぼくのプレミアライフ』の主人公や、ヘレン・フィールディングの『ブリジット・ジョーンズの日記』のブリジットのお相手、マーク・ダーシーを演じたコリン・ファースも作品を提供している。ワタシはニック・ホーンビィが好きだったんだけど、最近どうもぱっとしない。表題の『乳首のイエス様』はニック・ホーンビィの作品だけど、何か釈然としない内容だった。彼の持ち味はどこかに置き去りになってしまった。すごく悲しい。
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ホーンビィをはじめとする若手作家たちによる短篇集。バラエティ豊かで楽しめます。