時の旅人クレア (2) (ヴィレッジブックス F カ 3-2 アウトランダーシリーズ 2)

  • ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ
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  • Amazon.co.jp ・本 (469ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784789719919

感想・レビュー・書評

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  • 大好きなリンダハワードが絶賛していたので、手にした本。

    読んだのはずっと昔なので、内容は覚えていない...


    説明
    内容紹介
    世界中で愛読される冒険とロマンスの娯楽巨編いよいよ佳境へ!極悪非道なランダル大尉の魔手がクレアに迫る!
    「・・・・・・死が二人を分かつまで」
    クレアの誓いの言葉が静かなチャペルに響いた。奇しくも、そこは200年後に彼女とフランクが結婚式を挙げるチャペルだった。こうしてクレアは、18世紀のスコットランドで若き戦士ジェイミーの妻となった。極悪非道なイングランド軍大尉ランダルから逃れる手段としての結婚だったが、ジェイミーの魅力には抗しがたいものがあり、クレアにとっては心安らぐ日々が続いた。
    だが、ある日ジェイミーの言いつけにそむいてストーン・サークルへ向かったばかりに、彼女はとうとうランダルの掌中に!


    内容(「BOOK」データベースより)
    「…死が二人を分かつまで」クレアの誓いの言葉が静かなチャペルに響いた。奇しくも、そこは200年後に彼女とフランクが結婚式を挙げるチャペルだった。こうしてクレアは、18世紀のスコットランドで若き戦士ジェイミーの妻となった。極悪非道なイングランド軍大尉ランダルから逃れる手段としての結婚だったが、ジェイミーの魅力には抗しがたいものがあり、クレアにとっては心安らぐ日々がつづいた。だが、ある日ジェイミーの言いつけにそむいてストーン・サークルへ向かったばかりに、彼女はとうとうランダルの掌中に。

  • 2012年5月29日再読完了。

    2巻目。再読なのに新鮮な気持ちで楽しんでます。
    この巻は…クレアとジェイミーの成り行きの結婚式から始まります。そしていろんな事件や出来事を乗り越えて絆を深めていくドキドキ、ハラハラ、ワクワク、うっとり…の巻。

    クレアは普段は、しっかりした大人の女性でプロフェッショナルな看護婦なんだけど…怒るととたんにかわいくなる。
    そしてジェイミー。4歳年下の彼は、ありえんくらい大人だ。
    かっこかわいい。

    まさに理想のカップル。

    しばらく睡眠不足が続きそう…。

  • ジェイミーと結婚し、セックスに明け暮れるクレア。結婚で信用を得て、一人になったときストーンサークルへ行こうとしてランダルに捕まるが、ジェイミーに助けられる。無事リアフ城へ戻ったが、今度は魔女裁判に巻き込まれ...。

    この時代に対する無知から、無謀なことをして周囲を危険にさらしてばっかりのクレアと、そのたびに助けては燃え上がって始終セックスばっかりの巻だった。ジェイミー、魅力的だけど、ちょっとフランクの事を想うと不憫だなぁ。

  • 1巻とはうってかわって、クレアとジェイミーの仲が深まったなと思った。時代だからなのか、結構男尊女卑的?な感じで、共感できない部分もあった。
    現代に戻る機会があったが結局はジェイミーを選んだところほお約束?かもしれないが、じーんと来てしまった。このまま2人幸せになって欲しいが。。。

  • 続きが気になる!

  • タイムワープのSFか、ファンタジーと思って読んでいたのですが、どうも舞台はともあれロマンス小説だったようです。
    ロマンス小説の醍醐味とは、自分の本当の気持に気がつかず、互いの言動の真意を掴めず、すれ違ってしまう恋心の妙だと思うのですが、この作品はとにかくジェイミーがクレアにメロメロすぎて物足りない。
    クレア自身も、フランクへの思いが残っていると言いながら、読んでいる限りでは100%ジェイミーに気持ちも身体も向いているとしか思えない。

    恋のドキドキハラハラがない分、イングランド兵に捕らわれたり、魔女裁判にかけられたりするのだけど…。
    ジェイミーがクレアにとって都合のいい男過ぎると思うんだよねえ。
    見た目がいい男な上に、剣で戦っても殴り合いでも1対1ならほぼ負けないくらい強いし、正直でフェアで、クレアにメロメロ。
    正直読み進めているうちにうんざりしてきた。

    でも、魔女裁判からのゲイリーの正体。
    え?彼女みたいな人がほかにもいるかもしれないの?
    と、気になるところで、次へ続く。

  • ウイスキーがよく出てくると思ったら、スコットランドだからか。

  • 再読。クレアとジェイミーの結婚式で始まり、魔女裁判からクレアが救われるまでの話。この巻で最も興味を引かれたのは、一緒に魔女として捕らえられたゲイリスもまた時の旅人であった事なのだが、それがなければタイムトラベル物という事を忘れるくらいだったから、その後詳しい言及がなくて残念。再読とはいえ、内容をすっかり忘れていたが、ドラマを観て変質者的なランダルにげんなりしてしまったので、3巻目を読むのが複雑な気持ち。ランダルとジェイミーのくだりは読みたくないなあ。

  • 【アウトランダー2作目】ラストの展開が半端ない。魔女裁判と急展開とであれよあれよという間に終了。クレアが戻ると物語が続いていかないのはわかるけどあまりにも早急に決断しすぎ。ジェイミーとは政略結婚だし愛されてるの?そして現世のフランク、そしてクレアが消えてしまってどうなっているかが気になる。

  • スコットランドのハイランド地方が舞台。第二次大戦終結直後の1945年から18世紀の戦闘時代へ主人公がタイムスリップする話。主人公は元看護師の女性。夫と訪れた地で一人散歩していて、突然タイムスリップしてしまう。18世紀のスコットランドで夫の祖先に出会い、その敵の一族に助けられ、一人の男性と結婚したりすることになる。戦闘のただなかで病人やけが人の手当てや看病をし、異常な環境で生活する強い女性が主人公として描かれていて先が気になってしようがない。歴史ロマンスアドベンチャーファンタジー物語みたいな作品。手を出してしまったが、続きが大量にあるのでどこまで読めるか未定。

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