秘めやかな約束 (ヴィレッジブックス F フ 6-1)

著者 : ローリ・フォスター 石原未奈子

• ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ (2004年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[miho510さんの感想 · 2019年7月9日]

太めだけどとっても素直で優しくて仕事熱心なヒロイン。
そんなヒロインをひょんなことから抱きたいと思い始めるヒーロー。
めちゃくちゃ良い作品で今2度目読み返してます！
ヒーローの弟ベンも良い男で最高です!
弟を主人公にした続編も購入して読み始めました^^

ただ官能描写が多いため、苦手な方は注意!!

[mylteさんの感想 · 2010年10月14日]

図書館の本

内容（「BOOK」データベースより）
25歳のうぶな女性グレイスは、自分の雇い主である老婦人のハンサムな孫ノアに3年前からひそかに思いを寄せていた。ノアはもうじき、彼にふさわしい美女と結婚することになっていた。ところが、ある日、意外なことが起きた。突然、ノアが婚約を一方的に破棄したのだ。周囲から激しく非難される彼をグレイスはただひとり懸命にかばう。が、グレイスの思いを知ったノアが彼女に提案したのは、とても危険で官能的な契約だった…。アメリカの人気作家が描くあまりにも熱く甘いロマンスの世界。

ノアの弟のベンの話を先に読んでいたのでおお！ベンがこうアガタとかかわるのね、というのはとてもおもしろかった。
ノアもグレイスも基本的に自分の欲求に素直な分、行動はするけれど、気持ちのすり合わせができないという不思議な状況。
カーラも甘えすぎだしね。

太っていると気になることはグレイスと一緒なのでその分痛いセリフもあり。
ノアが向きになって怒るのもなんかかわいい。

Too much temptation by Lori Foster

[アリィさんの感想 · 2006年12月24日]

自己を見失わないグレイスの女としての強さが気持ち良く、最後まで飽くことなく楽しめた。同時に、段々とグレイスが愛しくて堪らなくなっている様子のノアの強引な言動にも切なくなった。