ぼく見ちゃったんだ! (インクヴァンパイア 1)
- ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ (2004年8月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (38ページ)
- / ISBN・EAN: 9784789723428
感想・レビュー・書評
-
フランスの小学生向けの本。
本嫌いの本屋の息子くんが、人間の血ではなく印刷された本のインクを吸う「ヴァンパイア」に血を吸われて本の良さを知るショートストーリー。
角田光代さんの訳がちょっとアザと過ぎる感じがあるけれど、本によって味が違うとか、本好きには感覚的にわかるお話でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
血ではなくて、本のインクをストローで吸うヴァンパイア。
本屋の息子なのに本嫌いの主人公が、インク・ヴァンパイアを追いかけます。
でもラスト、これでいいの?
何か中途半端な気が。 -
父が本屋を営むオディロンは本が嫌いだった。彼はある日変なお客を発見した。そいつはインクを吸うインクヴァンパイアだった。インクヴァンパイアにかまれてオディロンも仲間になる。
-
図書ボランティア交流会おすすめの本(高学年)
-
ブックデザイン / 鈴木成一デザイン室
原題 / "LE BUVEUR DENCRE"(1996) -
2011年8月30日
<LE BUVEUR D'ENCRE>
フランス語版翻訳協力/板倉克子
ブックデザイン/鈴木成一デザイン室 -
血液の代わりに、書物の文字をすする、風変わりなインク・ヴァンパイアの物語です。
ああ、できることなら私も書物にストローを差し込み、ちゅるちゅると豊かな物語を味わってみたい…。 -
本にストローをさして、物語を吸う。血ではなくて、本のインクを吸う、インクヴァンパイア。ちゅるちゅるっと物語を味わえるなんて、うらやましぃ。
-
大好き! 私も本の文字のインクを吸えたら。。。 おいしいって言ってたけど、どうなんだろう。 あぁ、たくさん本が読みたくなった。