靴に恋して

著者 :
  • ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ
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本棚登録 : 231
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784789723626

感想・レビュー・書評

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  • 靴好きとしては読み逃せないと思ったけど…どのお話もあんまり靴関係ない…

    華奢で女っぽいハイヒールがやっぱり好きですがセクハラ・パワハラ上司を「スニーカーで一本背負い」しちゃうのはスカッとしました。

  • 4-7897-2362-3 244p 2004.9.30 初版1刷

  • 題名から分かるように、「靴」がモチーフのごく短い話が8編。あんな彼女の靴、こんな彼女の靴。キラキラとまばゆいようなブランド物の靴もあれば、スニーカーもある。そう、彼女たちの足元は光っている。靴たちが彼女たちを広い世界に連れて行ってくれる。恋が彼女たちを待っている。

  • 靴をテーマにした8人の作家による短編集。
    横森理香、甘粕りり子、狗飼恭子、斎藤綾子、谷村志穂、野中柊、山咲千里、やまだないと(漫画)

    野中柊「サイズ」がオチがきいていて面白かった。
    だが、靴文化の無いというか靴に重点を置かない、素足文化の日本人、期待したようなお洒落感のある短編集にはなっていなかった。
    (図書館)

  • 短編ばかりだったので、読みやすかった。個人的には『サイズ』が好き。

  • × 谷村志穂 赤い靴のソウル
    ○ 野中柊 サイズ
    ◎ 斎藤綾子 スニーカーと一本背負い
    ○ 横森理香 ハイヒール
    △ 狗飼恭子 空に星が綺麗
    × 山咲千里 わたしと同じ靴
    ○ 甘糟りり子 冷たい部屋
    × やまだないと 「それは彼の靴」

  • 靴にまつわる小説をあつめた一冊。タイトルのイメージとのギャップが大きかった。

  • もっと靴がドーンと話の中心にある話がほしかった。

  • mixiレビューの評価は低めで、好き嫌いが分かれるとこだが、浮気話すきならいける!☆

    自分と照らし合わせて読めたから参考になったよ^ - ^

  • こんなにもタイトルと中身の合ってない本は初めて読んだ。正直、どの話もキーワードが靴でなくても成り立つ話ばかり。全然ときめかなかったし、期待はずれもいいとこ。

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著者プロフィール

1962年北海道生まれ。北海道大学農学部卒。’90年『結婚しないかもしれない症候群』で鮮烈なデビュー後、’91年に処女小説『アクアリウムの鯨』を刊行する。自然、旅、性などの題材をモチーフに数々の長編・短編小説を執筆。紀行、エッセイ、訳書なども手掛ける。2003年『海猫』で第十回島清恋愛文学賞を受賞。

「2021年 『半逆光』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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