ダイブ―水深170メートルに逝った愛

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制作 : Pip´in Ferreras  杉田 七重 
  • ソニーマガジンズ (2005年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784789725989

ダイブ―水深170メートルに逝った愛の感想・レビュー・書評

  • 過去に立ち読みしていたものを改めて再読。

    危険と隣り合わせのフリーダイビングで起こった妻の事故。
    それを妻との思い出とともに振り返る回顧録。

    ノンフィクションで、結末は悲劇だけれど、
    心を捧げるものに出会ってしまったら、
    命を落とすことへの恐怖はきっと薄れてしまうだろうし、
    どんなに悲しいことがあっても離れられないのだろう。

    それほど深い縁のあるものも、人間にはあるのだと感じた。

    初読のときには、フリーダイビングの面白さや結末の悲しさにしか目がいかなかったけれど、
    再読してみて、オードリーがとても美しく素敵な人物のように描かれている点はピピンの視点からの話なので、実際はどうだったのかな、というのが気になってきた。

    本当に幸せだったのならいいな、と思う。

  • キューバ出身のピピン、フランス人オードリーとの運命的な出会い。政府関係の仕事をする父母と彼の生い立ち、キューバからの亡命というドラマチックな人生も充分にドラマチックだ。
    世界の海を舞台にフリーダイビングの記録に挑む肉体の酷使、限界に挑戦する難しさ、死と隣り合わせのダイブ。
    なによりも妻オードリーが彼とともに世界記録に挑戦するようになった夫婦愛が美しい。悲しい展開の後に、夫が再び記録に挑む・・涙なくしては読めない。真実だからこそ、ずしっと心に響く一冊。

  • ダイビング。
    地球上で唯一宇宙を体験できる空間だと思います。
    愛し合った二人だけが共有できる水深170mの世界。
    『奇跡体験。アンビリーバボー』でも取り上げられた奇跡の実話。
    あの『タイタニック』のスティーブン・キャメロンが映画化するとの噂も!

  • 最近行ってないですがダイビングします。海に魅せられて…。事故について後からならいくらでも言えるのです。当事者の気持ちが痛々しくてせつない。

  • 自分の中をえぐられるようだった。
    切ないけど どうしようもない。
    ピピンの偉大さはともかく
    自分と重ねてしまう。
    ペリッツアーリよりピピンが好き。
    無骨さと どうしようもなさが。

  • 「THE DIVE」水深170メートルに逝った愛<br>

    世界的フリーダイバーのピピンは、
    悲劇的な事故で、最愛の妻オードリーを亡くしてしまう・・・。
    3年前にこういう事実があったことを、初めて知りました。<br>

    「もっと深く・・・」
    というフリーダイバーの危険を伴う挑戦は、理解出来ない部分も多い。
    が、海の魅力にとりつかれた彼らの気持ちは、少しだけわかるつもり・・。<br>

    この物語は、あの「タイタニック」ジェームズ・キャメロンの監督で
    映画化の話が進んでいるそうです。

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