- Amazon.co.jp ・本 (421ページ)
- / ISBN・EAN: 9784789727679
作品紹介・あらすじ
世界でいちばん美しい、花の都パリ。当然そこに住むわたしたちも世界でいちばん!と、信じて疑わないフランス人たち。彼らのなかに飛び込んだ、イギリス人男性のちょっぴり気の毒で、大いに笑える物語。
感想・レビュー・書評
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いや~オモシロかった。フランスに行ってた人なら絶対に楽しめる内容。「プロヴァンスの12ヶ月」的なオモシロさではない。作者もそれを狙って書いているとのこと。昔の風景とかをありありと思い出したよ。続編が出てるようだけど読みたいなぁ。日本語で出てるのかしら?
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パリにて、イギリス式ティールームをオープンさせるためにやってきたビジネスマンの奮闘記。
やっぱりこういう異文化交流モノは日本人の視点で書かれたほうがしっくり来るなー。
イギリスもフランスもどっちも変じゃね?みたいな。 -
ま、ちょっと過剰ではあるけどね。
映画にも出来そう。 -
ユーモア溢れる…いや、笑える下品さが詰め込まれた一冊でした。ブリジットジョーンズを彷彿させます。ただ予備知識としてフランスとイギリスの国民性や生活習慣等を入れていないと分かりづらい・笑えない、といったことが起こるのではないかと思いました。
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面白い下品さ。
これが「脚色」のレベルなんだとすれば、「ステレオタイプな国民性」ってあながち古いソースで成り立ってる訳でもないんだろうか。 -
面白かったです!
イギリス人ビジネスマンのパリ日記なのですが、同僚や恋人やカフェの様子などをユーモアたっぷりに描いていて、何度も声をあげて笑っちゃいました。
特にカルチャー・ギャップだらけな前半はほんと「イジョーに」面白かった~。
そして、シェーヴル・ショーが食べたくなりました(*´艸`) -
実録風小説。イギリスとフランスの愛憎入り混じる関係をユーモアたっぷりに描いていて、途中で噴き出すことが何度も。女ったらしで感情豊かな男主人公ってほんと好感度高い。
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フランスの国民性がおもしろおかしく書かれていて、プッと笑えます。
パリに行くときは持って行きたい本です。 -
心の中でのツッコミがひたすら面白かった。「美食の大国」の章のスト話は何ともフランスらしいと思った
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表紙がいい!暫定1位です。話はといえば男版ブリジット・ジョーンズ in Paris って感じです。主人公は仕事も恋もトラブル続き。でも、最後はうまくいく。しっかし、欧米人っていつもこんなに恋愛してるんでしょうか?