- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784789730082
感想・レビュー・書評
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数年に一度、読み返したくなるミステリシリーズです。
FBIの腕利き捜査官である主人公・スモーキーは、追跡していた連続殺人犯に自宅へと侵入され、愛する夫と娘を失うことになります。
トラウマと悪夢に苛まれる中、別の凶悪事件でハイスクール時代の親友が殺害され、彼女の娘を引き取ることに。
優秀なチームのメンバーとともに、「切り裂きジャック」の末裔を名乗る犯人との戦いが始まります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白いと思って読んでいたんだよね。
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4-7897-3008-5 317p 2006・12・1 初版2刷
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うーん、主人公のトラウマが読んでいて痛い(心が痛むという意味で)。捜査官がこんなに狙われるって、マンネリ化しかけたTVシリーズみたい。
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切り裂きジャックの末裔なる人物とそれを捕らえる女性FBI捜査官のお話です。
殺人事件現場の描写、殺人の状況がかなり<異常>です。
こんなこと、本当にあるの?と思うくらい。
でも凄惨だからこそ、それに対応する人たちの苦悩や勇気が、すごく光って見えます。彼のほかの本も是非読んでみたいところです。 -
昔に読んだ本。
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面白い本はのっけからぐいぐい惹きつけられる。この本もそんな感じ。上を読み終わった段階で、もしや・・・と犯人の見当はついたし、タイプは違っても検死官シリーズを連想させるような感じの内容だが、とても面白い本だ。
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途中でオチに気がついてから最後まではじりじりしてしまった!
上下巻は長いよ!と思いつつも面白かったデス。 -
この本を読んでコーディマクファレンにはまりました。
主人公は夫と幼い娘を惨殺されたFBI捜査官スモーキー。
辛い日々を乗り越えようともがいています。
そこへ新たな事件が。 友人も惨殺され小さな女の子がその遺体に縛りつけれれていて、、。
かなり残酷な’描写もありますが、主人公その他、FBIの仲間キャリー、アラン、その奥さん、登場人物が魅力的。
ものすごくおもしろかった! -
2006年発表
原題:Shadow Man