太陽に魅せられた花嫁 (ヴィレッジブックス F カ 4-5)
- ヴィレッジブックス (2007年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (525ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837905998
作品紹介・あらすじ
この健康的「朝型生活」が成功の決め手だ。人生の試練を見事に克服した人たちからのアドバイス。
感想・レビュー・書評
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ハイランドもの。うーん、少し犯人が納得いかないけど面白かった。されでも今まで読んだジュリー・ガーウッドの作品からしたら面白味に少し欠けるかなというのが個人的な意見。メアリーの詳しい話ももっと読みたかったかな。
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スコットランド領主 × イングランド娘
中世のお話はいつもお決まりのパターン。
野蛮という噂だけど実はまともなヒーロー。
明るく気が強いが無知なヒロイン。
最悪なヒロインの父親。
生贄状態で嫁いだヒロインがヒーローをはじめ周りの人々に認められ愛されるようになる。
いつものパターンなんだけど、これが一番良かった。
ヒロインが実は使える子だったっていうのが良かったな。 -
1102年美貌と名高い貴族の娘ジェイミー。彼女は父親の犯した失態のため、結婚を命じられる。妻殺しの噂がささやかれる粗暴で危険な男アレック。
中世ハイランドを舞台に描かれる珠玉のドラマティック・ロマンス -
こういうお話、大好きです。
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ジュリー・ガーウッドのヒストリカルは、まず間違いない。
ヒーローもヒロインも魅力的で、楽しめる作品です。 -
ヒストリカル、しかもハイランダーもの(涎 www)
このジャンルがお好きな方、いやいや....ロマ好きには堪らない作品かと。
もう!!なんてステキな作品なんだろう!
こんな未読の作品があったんなんて.....コレだからロマは止められないわぁ〜〜(ρ≧∇≦)
比べるなら『炎と花』や『裸足の伯爵夫人』ほどではないけれど、充分に再読に値する......もう何回読み返したかしら....(´O`*)+。:.
しかも、ジュリー・ガーウッドって元はヒストリカルの作家さんだったのね。
こんなステキな作品が1989年に出されて、しかもアメリカでは重版になるほどの人気振りなのに、何で最近まで翻訳されなかったんだろう...出版界って不思議。
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1102年イングランド、バロンである父の犯した失態の為、国王の命で4姉妹はスコットランドのやもめ男の花嫁候補になった。
しかも、その男には前妻を殺したと言う噂まで有った。
戦々恐々としていた姉妹だったが、その末娘ジェイミーは心配していなかった.....何故なら自分は父の実の娘ではないから。
しかし、到着したスコットランドの辺境の領主という大男アレックは一目見るなり決意した......。
見る者を溺れさせるすみれ色の瞳と絹の様な黒髪、そして騎士さえ馬から落ちる程の美貌のジェイミーこそ、自分の花嫁だと。
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勝ち気だけど優しいヒロインと包容力のあるヒーローの組み合わせがとってもナイス♪
この続編というかスピンオフが『メダリオンに永遠を誓って』 -
中世ハイランドを舞台とした
ヒストリカル。
時代考証はさておき、ヒロインのキャラが
◎。