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- Amazon.co.jp ・本 (394ページ)
- / ISBN・EAN: 9784789731317
感想・レビュー・書評
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ラブロマンス!スパイがみんな美形なわけないだろとか色々ツッコミを入れつつ、揺れるシドと一緒にドキドキ。ジョーとティーの関係が一番好き。しかし海外は開けっぴろげだなあ……。
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秘密諜報組織“BAD”の美貌のエージェント、シド。彼女の新たな任務は、まもなく訪米する旧ソ連の小国の大統領暗殺計画を阻止すること。正体不明の暗殺者を仕留めるため、シドは超一流のスナイパーを必要としていた。やがて浮上した完璧な候補者は、ある事情で25年の懲役に服す元軍人スティール―それは射るようなまなざしに罪深いほどハンサムな顔立ちをした、あまりに危険でセクシーな男だった!強烈に惹かれあいながら火花散らす二人をよそに、着々と迫りくるタイムリミット。そして最後に明かされる暗殺者の意外な正体とは…。
ヒロインの印象は悪い。そういうふうにならざるを得なかった背景がもっと書き込まれていれば、ヒーローを引き込むためにした行動が正当化できたかも。ヒーローはヒーローだった。葛藤も屈託も持っているのに、タフでマッチョで優しくてヒロインに一途。そんな男は実在しないだろうなあ、やっぱり。<br>
肝心の秘密諜報組織や、その活動、メンバーがお粗末だったのが残念。上辺だけそんな感じがするなんちゃって組織で、現実味が薄すぎ。せっかくの敵方が最初はけっこうやれているのに、どんどん尻つぼみになってしまったことも。それに父親と妹の声は間違えないと思う、普通。
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