まなざしは緑の炎のごとく (ヴィレッジブックス)

  • ヴィレッジブックス
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (571ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784789732475

感想・レビュー・書評

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  • 船長 × 女流画家
    ヒロインのウジウジした性格に苛々。
    ヒーローが彼女のどこに惚れたのかわからないので読者としてもなかなか身が入らない。
    正義と悪の単純構造で深みがないのが残念。
    前作を読んでいれば、家族の件はもう少し楽しめたのかな?

  • 船長×女流画家(未成年) 導入部は面白かったけど、便宜上の結婚のじれじれ後、アメリカに戻ってからのあれこれは「そこまでひっぱらなくても」と思った。ご都合主義ながら勧善懲悪でいい人はみんな幸せになってハッピー。

  • 購入済み
    (BOOKデーターより)
    あらすじ
    1825年のロンドン。両親を亡くしたアメリカ人の娘セリニーズは、裕福な後見人のもとで暮らしていた。だが、後見人が急死し、その親戚の冷酷な男アリステアに家を追い出されてしまった。困り果てたセリニーズは米国に帰る決心をし、船を捜す。運よく、幼い頃にひそかに憧れていた男性ボー・バーミンガム船長の商船が見つかった。
    が、アリステアが、後見人の遺産を相続するにはセリニーズの存在が邪魔なことを知り、追いかけてくる。ボーは気づいた――彼女の身を守る唯一の手段は、彼女と今すぐ結婚することだと!

    「炎と花」のスピン・オフらしいのですが残念ながらこれはまだ読んでおりません。その主人公たちの息子が主役だそうです。「炎と花」の主人公2人が両親として登場して、息子の恋を見守るというもの。
    主人公の父親が母親に対しておかした過ちを語るところがあったから、やっぱりさかのぼって読んでみようかとも思います。

    セリニーズとボーの恋愛が成就して、2人の間の誤解もなくなり、幸せにくらしだしても事件が続行するっていう展開もなかなか新鮮。
    画家である彼女の機転の利かせ方がなかなかいいです。
    やかんのおばけ、見てみたいものです。

    The Elusive Flame by Kathleen E Woodiwiss

  • 本屋で手に取ってみれば、『炎と花』のブランドンとヘザーの息子ボーのお話ではないですか!!
    (☆。☆)キラーン!! 即買い キャー(o≧∇≦)oワクワク

    内容は、敵がふがいないせいか山場の盛り上がりに(父母の場合に比べて)欠けるけど、楽しめた(ヾ(^o^;)...ロマの金字塔になった作品と比べちゃいかんやろ...w)
    『炎と花』から25年経った父母夫妻の熱々振りも健在で、ブランドンが赤面しながら妻ヘザーとのなれそめを息子に語るシーンもあり、スピンオフ作品としてはとても楽しい♪
    ..........(あらすじ)............................................
    1825年ロンドン、両親を亡くしたアメリカ人の娘セリニーズ(17)は,裕福な後見人の庇護のもと画家としての才能を開花させて暮らしていた。
    しかし、後見人の急死とともに,乗り込んで来た親戚の男アリステアに家を身一つで追い出され、困り果てたセリニーズはかつて自分を可愛がってくれた叔父の居る故郷アメリカに帰る決心をした。
    幸運にも、亡き父の教え子で幼い頃の彼女の憧れの人ボー・バーニンガム(25)の商船が見つかった矢先、自分を追い出したアリステアが彼女を連れ戻そうと追いかけていきた。
    セリニーズの新しい後見人を自称するアリステアから、幼なじみの美しい娘と自分のアメリカ商船を守るため、ボーはセリニーズとの結婚を決意した!
    ..............................................................................

  • 炎と花の続編。
    素敵なヒストリカルロマンス。
    炎と花を読んでなくても楽しめるけど、読んでるともっと面白いです。

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