数独パズル殺人事件 (ヴィレッジブックス)

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制作 : Shelley Freydont  田口 俊樹 
  • ヴィレッジブックス (2008年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (515ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784789732482

数独パズル殺人事件 (ヴィレッジブックス)の感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりにロマンスじゃない小説。タイトルのとおり、数独パズルと殺人事件のお話。各章の終わりに挿入された数独パズルは日本版だけのサービスなのかしら。(数独の父、鍛冶真起氏による解説の前に解答もあり。)

    舞台は余所者に冷たいニューハンプシャーの田舎町。主人公はこの町の出身で、政府系シンクタンク<理論数学研究所>の研究者。彼女が街に戻ったのは恩人であり友人でもある天才にして世捨て人のP.T.アヴォンデール教授から手紙で呼ばれたため。二人のはじめての出会い(引用箇所)は泣ける。
    裏表紙に書かれた殺人の概要にたどりつくまでにけっこうあったので、被害者がお亡くなりになったのは辛かった。

    このヒロインは自分が周囲から浮いていた思い出のために、この町には何年も戻ってなかった……ということになってるが、出てくる住人出てくる住人変わり者ばかりで、むしろ読者としてはヒロインの方が普通にみえて共感してしまう。読んでる分にはキャラが立ってて楽しいけど、住むのは辛そうな町だ。
    いい人もわるい人も出てくるけど、中に出てくるいくつかの人々の絆がすごく優しくてしんみりする。あ、もちろんタイトルにある数独も重要な役割を果すよ。

  • 数独とミステリーがどう関係してくるのかすごく楽しみで読みました。

    ダイイングメッセージが数独?

    洋書なので登場人物がややこしくて読みづらかったですが、
    (普段洋書は読まないので名前が覚えられない←汗)

    ミステリーとしては面白かったです。

    数独って全世界共通なんだと初めて知りました。

  • 数学オタクのケイティが不安に感じながらも奮闘する様子がいいです。何よりおせっかいなプルーおばさんがいい味だしています。

  • ニューハンプシャーの静かな田舎町のパズル博物館が閉館の危機のさなか、館長が殺害される。現場には、やりかけの数独パズルが。。。
    殺人事件の犯人探しと、博物館存続の危機を乗り越えるお話が、関連あるのかないのかわからないまま同時並行しますが、パズル好き人間(オタク?)の心情をくすぐるような作品に仕上がってました。
    作中6編の数独作品もありましたが、いたって簡単でした。


    (2008/3/9)

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