動く骨: 動きが劇的に変わる体幹内操法

著者 :
  • スキージャーナル
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784789920940

感想・レビュー・書評

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  • 筆者の述べる体幹操作は、いわば究極の運動連鎖。全身をいかに効率よく使うか書いてある。内容はやや難解だが読み込むと臨床を理解する助けになる

  • 身体操作について書かれた本です。昔の武術の達人が年老いても何故強かったのか?この本にヒントがあります。巷では4スタンス理論なるものがありますが、あれよりいい内容だと思います。4スタンス理論は体に染み付いた癖を利用するというアプローチに対して、動作球の話は効率の良い体の使い方を追求している点が素晴らしいです。

    かなりレアな本である。レアであるが故にこの本を読むことで他人に差をつけられること間違い無し。

  • スポーツや武道をする人はもちろん、理系で身体をシステム的にとらえることにピピッと来る人はぜひ読んで、ためしてみて欲しい本。

    肩こりとか腰痛がなおるきっかけになると思う!

    身体を骨で捉え、骨を動かすイメージで動かす。

    簡単な動作から、肩甲骨や骨盤が動くように導いてくれる。

    当たり前にできそうな動作がなかなかできず歯がゆい。

    ただ、肩甲骨が動くようになって、バスケでの視野が広がった気がする。

    身体の余裕ができたら周りも見えるようになるのかな?

  • 理想の動きを追求するに当って、参考になる本。

  • 体の動きを骨の仕組みから説明した、全く新しい観点からの本です。スポーツ全般に応用できる論理です。ちょっと難解な部分もありますが、とても勉強になりました。

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