ヘブンショップ (鈴木出版の海外児童文学 この地球を生きる子どもたち 10)
- 鈴木出版 (2006年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
- / ISBN・EAN: 9784790231639
作品紹介・あらすじ
アフリカ、マラウイで、エイズと貧困の中をけんめいに生き抜こうとする子どもたちの物語。
感想・レビュー・書評
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4-7902-3163-1 277p 2006・4・17 初版1刷
○物語ではあるが著者による綿密な調査から作り上げたものです
話中に横渡る色々な問題はアフリカの現状を知ることにつながります詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アフリカのマラウイの話。マラウイって知らなかったんだけど、アフリカの南東部にある。厳しい話。でも、「ライオンとであった少女」でもそうだったけれど、助け合って生きる人々の暮らしはすばらしい。決定的な救いはないけれど、人はそれでも生きて行けるし、どんな中でも幸せはあると思う。
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資料番号:020164653
請求記号:933エ -
人がこんなにあっさり死んでしまうのだと、そら恐ろしくなった。
その上、お葬式での親戚の振る舞いや引き取った孤児たちへの仕打ちときたら…。貧困や無知ってこういうことなんだ…。
これは児童書だけれど、子供が読んで理解できるのか?
もし私が子供の頃にこの本を読んでいたなら、雰囲気だけ感じ取ってざわざわして気分を抱えて、しばらく経ってからその意味がやっと分かってくる程度だったろうな。 -
知り合いのお勧め本。
児童書なので誰でも読めます。
そして、この話が決して過去のお話ではないことが
この童話を重くしています。