そらをあるくしろいぞう (インドの昔話)

著者 :
  • 鈴木出版
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感想 : 1
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  • / ISBN・EAN: 9784790250302

作品紹介・あらすじ

むかし、インドのある国にとても美しいぞうがいました。真っ白な体で、満月のような優しい輝きを持ったぞうでした。ジャータカのお話を絵本にしました。

感想・レビュー・書評

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  • ★★★★☆
    最初は自慢にしていた白いゾウ。王様はゾウばかりが褒められるのを聞いて、嫉妬心がふくらんでいきます。

    しろいぞうというと賢治を思い出す。こちらは、ゾウ使いが後押しして、自分の幸せのために自分を必要としてくれる人のところへと歩いていきます。
    (まっきー)

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著者プロフィール

山口県生まれ。福岡、京都を経て東京在住。保育園や小学校での読み聞かせのほか、昔話の再話や絵本の構成などにかかわる。作品に『きんいろのライオン』『ふくろうとにわとり』『あたまにかきのき』『なんにもせんにん』(以上、鈴木出版)などがある。

「2019年 『きのこのばけもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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