たまごねえちゃん (ひまわりえほんシリーズ)

  • 鈴木出版
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本棚登録 : 412
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784790251347

感想・レビュー・書評

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  • 読了年齢:5歳11ヶ月
    県立図書館から借りて読み。
    子供が大好きなあきやまただしさんの本。
    たまごにいちゃんシリーズ。今回はワガママな女の子。でも、殻を割ってからのねえちゃんがすごくかっこよかった。
    このシリーズ、にいちゃんもねえちゃんも殻を被っているが気持ちは赤ちゃんのままではなく成長してる、けど甘えたい、ワガママ言いたい。だから殻を破るのは勇気いる事。子供もいつか殻を破って成長する時がきたら、そっと後押ししたいな。

  • 「たまごねえちゃんが、またわがままをいいます」

    (3分)

    お父さんはいつだってやさしいし、何を言っても怒らないから、かなりわがままです。やさしさをちゃんと感じられない子供は、バカだと思います。殻を破るって、自分に挑戦するだけじゃなくて、いつまでもわがままな自分を変えることも、立派な勇気だと思いました。早く、変わりなさいよ。

  • このシリーズは成長をテーマにしているらしい。たまごねえちゃん!

  • 娘のお気に入り

  • 自宅の本棚

  • 子どもと読みあっこ。
    彼はあきやまただしさんの本が
    大好きです。

  • [墨田区図書館]

    棚にあったたまごにいちゃんシリーズを全部持ち出して読んでいた、そのうちの一冊。
    でもどのお話読んでも花がっぱ君のほんわかイメージがつきまとう!
    この話は作者と娘さんの関係ともきくけど、きっと他にもいっぱいこのケースがあるはず。卵の殻、人それぞれだけど、誰かに対して持っていられれば幸せだろうね。

  • ワガママなたまごねえちゃんだけど、ちょっと高飛車なところも可愛い。

  • 平成20年6月24日 1年生。

  • 卵から出ようとしないたまごねえちゃんは甘えん坊でちょっとわがままな女の子。
    優しいお父さんに頼り切っています。
    朝ご飯は食べさせてもらうし、散歩はずっと抱っこで・・・といった具合です。
    そんなたまごねえちゃんが殻を破る出来事が!

    やっぱり女の子はしっかりしてますね。
    殻を割ろうとしないお父さんと娘の関係は大いにありそうだと思いながら読みました。

    シリーズの他の絵本もチェックしてみたいです。

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著者プロフィール

1964年東京生まれ。東京芸術大学デザイン科卒。『ふしぎなカーニバル』で第14回講談社絵本新人賞を、『はやくねてよ』で1995年日本絵本大賞を受賞。おもな作品は、『パンツぱんくろう』シリーズ、『たまごにいちゃん』シリーズ、『まめうし』シリーズ、『へんしんトンネル』シリーズなどがある。『はなかっぱ』シリーズは、2010年よりNHK Eテレで放映中のアニメ「はなかっぱ」の原作本。

「2010年 『はなかっぱのだいぼうけん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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