- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784790252634
作品紹介・あらすじ
ワーリーはラーメン屋さんの割り箸です。早く使ってほしいのに、なかなか使ってもらえません。お寿司屋さん、レストラン、だれかのうち… 使ってもらおうと、訪ね歩きますが、だれも使ってくれません。しかたなく、元のラーメン屋さんにもどると…。
感想・レビュー・書評
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読み聞かせ時間 2分
ワーリーが自分を使って欲しくて転々とする話。
小さい子どもだとどんな料理屋さんでどういうカトラリーを使うかという気づきになるかも。
最後はワーリー良かったね、で終われます。
対応学年 1〜3年生
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ラーメン屋さんの割り箸ワーリーが、なかなか出番が来ないのに業を煮やして家出! どんだけイラチなん! すぐ使ってほしくてあちこち巡り歩くけれど…でも、スカッとする(のか?)ラストでよかったね。見返しは箸袋の絵がズラリ。ワーリーもいます。
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ラーメン屋の割り箸のワーリー。
早くお客さんに使ってもらいたのになかなか使ってもらえない。
こんな店出てってやる、と隣のすし屋に行く。
が、すし屋では誰もお箸を使わず手づかみで食べている。
次にレストランに行くが、そこではみんなお箸を使わず、フォークとナイフでステーキを食べている。
次に誰かの家に行くと、みんな割り箸ではなく、自分のお箸を使っている。
とぼとぼと元のラーメン屋に戻ると、店主が店を閉め、ラーメンを食べるところだった。
自分を使ってくれ、と飛び込むワーリー。
パッキーン!ときれいに割れ、ワーリーは無事使ってもらうことが出来たのだった。
割り箸が最後に使ってもらえるだけの話だけれど、短くてテンポがよくて分かりやすい。 -
シゲタサヤカさんの絵本は必ず手に取ってしまいます。
ですが、最近出版ペース早くないですか?(^-^;)
それは嬉しいのですが、わりばしワーリーは捻りも落ちもなくて、正直ちょっぴりガッカリ。
ワーリー、最初からラーメン屋さんでおとなしくしていた方がよかったんじゃないかな…(笑)。 -
わりばしが主人公というのが面白い、表情もユニークで絵だけでも面白い。同じ作者の別の作品のレストランが登場したり読んでいて楽しめる要素も多いと思う。
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割り箸を題材にした珍しい絵本、娘が大好きで何回も読みました。パッキーン
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1'40
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2023.10.26 1-1