本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
- / ISBN・EAN: 9784790503422
作品紹介・あらすじ
第1部は岡本綺堂と谷崎潤一郎の処女作とその後の作品群を検証し、「岡本綺堂の部」では処女作『盲心中』と幻の作品『赤い杭』の作品も収録、谷崎潤一郎の部では谷崎文学を貫くもの他、の三部構成。
感想・レビュー・書評
-
うーん、そう言われてみれば
江戸時代にそんな大きな鏡が浴室に置いてあるわけないし
各々の町家に流し場付きの風呂があるわけないし、
彫った後にお風呂なんか入ったら感染菌が傷に入り込んで化膿しちゃうだろうし
名人の彫り師の方が凡庸な彫り師より痛くないらしいし
全身に刺青を1日で彫り上げるのは不可能らしいし
今までまんまと谷崎ちゃんに騙されてたわー(笑)
書きたい世界が先にあって、それに現実をゆがめあわせてカスタマイズしてたのね。
「お前さんも江戸っ児だ。辛抱しなさい。ーこの清吉の針は飛び切りに痛えのだから。」
さすが名人、清吉さんクール❣️って思ってたのに。(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1000 文英堂
全2件中 1 - 2件を表示