奇妙な色名事典

著者 :
  • 青娥書房
3.33
  • (0)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 6
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784790601401

作品紹介・あらすじ

いくつ知っている?見たことも聞いたこともない色たちの生い立ちを探る。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • <図書館>
    媚茶=昆布茶とか洒落てるなあ、日本語すてき。
    「海松」を「みる」「みるめ」と読むのも初めて知った。「人のセックス~」のみるめ君も海松なのかな。みるめって可愛い名前だよな~娘に付けたい!

  • 何千色という色につけられている固有の名前。その名前をつけた人間の生活
    や社会にとって特有な意味を持っていた色たちを紹介した『ウィークエンド
    日経』掲載のコラムをもとに、色名の由来やその時代背景などを語る。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1931年京都生まれ。東京教育大学教育学部芸術科卒業。(財)日本色彩研究所、(財)日本色彩社、(社)日本流行色協会、九州産業大学芸術学部助教授、(財)日本色彩研究所企画管理部長を経て、女子美術大学大学院教授を歴任。主な著書に『カラーハーモニー』『忘れられ失われた奇妙な色を追って Ⅰ』『ミステリーと色彩』(青娥書房)、『日本の伝統色』『西洋の伝統色』(読売新聞社)、『色の名前』(主婦の友社)など。共著に『色の歳時記』『色の博物誌』(朝日新聞社)、『THE COLORS OF JAPAN』(講談社インターナショナル)などがある。

「2022年 『色名その意味と文化』 で使われていた紹介文から引用しています。」

福田邦夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×