境界性人格障害=BPD: はれものにさわるような毎日をすごしている方々へ
- 星和書店 (2003年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791104987
作品紹介・あらすじ
境界性人格障害をもつ人のまわりには、彼らの行為に困惑し、苦痛に耐えながら日々を過ごしている人が大勢います。本書は、臨床医をはじめ家族や友人の方々が、そのような行為に振り回されずに彼らと付き合うにはどうすればよいか、その対処方法を、たくさんの体験談を交えながら、わかりやすく、具体的に説明したものです。
感想・レビュー・書評
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普段は封印している記憶や感覚が、文章の中で蘇ってきてしまい、頁から文字が上滑りしてうまく読みこなせなかったと思う。
境界性人格障害については最近やっと光が当てられるようになってきた一方で、身近に当該患者を持つ人間の心の傷についての考察や治療方法が断然少ない。
そんな状況に光を示してくれる有益な一冊だと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2013/3/12
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CL 2012.9.2-2012.9.16
改めてTはボーダーラインではないと思う。でも、Fの反応はノン• ボーダーラインそのもの。どういうことなのか… -
</span>”</div><div class="quantityDisplay black textSquash" style="display:none;padding-bottom:3px;"><nobr><span class="strong black">欲しい数量
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いろんな苦しさをかかえた人がいる。
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借りた所:川崎市図書館
借りた日:2007/10/14-2007/10/31
読んだ日:2007/10/14-2007/10/31 -
たぶん、この境界性人格障害という病名は、日本では、認知度が低い為、病気である当人、そして、家族、周りの人など、対処法に、苦しんでいる方が多いのではないかと思われる。病気の人への接し方、治療法、症状など、豊富な例を挙げて説明されているので、早く気づき、適切な対処をし、苦しみから抜け出してほしいと思う。