マンガ お手軽躁うつ病講座High&Low

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著者 : たなかみる
  • 星和書店 (2004年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791105564

マンガ お手軽躁うつ病講座High&Lowの感想・レビュー・書評

  • この本は著者の体験談が、マンガと短い章立ての文章で書かれていてわかりやすかった。
    「うつ」については、これまでいろいろな本を読んで、症状や対処法などある程度の知識がある。
    しかし、躁うつの「躁」状態については、あまり知らなかったのだと感じる良いきっかけになった。
    体験談が書かれていてとてもわかりやすかった

  • 【メモ】
    ・精神疾患は、「病気を受け入れ、自分自身を認めて、開き直り精神を芽生えさせ、ある程度薬の知識も叩き込み、そして周りの理解を得て、なおかつ相性の良い医師と巡り会い、これがそろった時点で治る」。
    ・うつ病は「人間の心理的状況を含む脳の病気(障害)」と認識すること。
    ・症状が安定したのは、「自分にとって負担と思っていたことがかなり軽くなった」から。攻略法は、「なんでこうなってしまったのか」と、まず自分のストレスの原因を探ること。当てはまることが出てきたら、自分の中で「潔く削除」。
    ・深い心理を探ってみると「親」という原因に辿り着く場合があるが、見切りを付ける。肉親ゆえに難しいが、開き直る努力をして、自分のために「許す」こと。
    ・躁うつ病やうつ病は、まず「ストレスを軽くすること」が治療の第一歩なので、自分の心や身体から出来るだけストレスを取り除くこと。
    ・自分の生活すべてに関して「頑張る」ということをやめてみる。

    【感想】
    ・著者は大阪人なので、躁エピソードに凄みがあった。(関西弁で激躁ってかなりコワイ)
    ・私は激鬱、激躁を経験したことがないので参考になった。
    ・すぐキレるって大変だと思う。
    ・患者より周りの人に読んで欲しい入門書です。

  • マンガでわかりやすくかつ、しっかり症状も捉えているので読みやすい。どちらかというと身内や友人の立場として読むと理解が深まっていいかも。

  • 躁うつ病の入門書としてはお薦めしない。いろんなケースを知りたい方にお薦め。

    http://mylovelybooks.jugem.jp/?eid=392

  • 病気の当事者が書いた精神病の本

    マンガが多く、読みやすい。

    自分よりも症状の重い方を見つけて安心した1冊。

    この本が出版された当時は、
    断トツで読みやすく、わかりやすかった。

    今なら、うつ病理解に向いている本は他にもあるかも。

    病人のエッセイとして楽しむなら向いている。

  • 漫画で躁うつ病を伝えている

    わかりやすいが、内容に?な部分も一部ある

  • 読みやすい躁鬱病(今は双極性障害って言ったりもします)患者さんの実体験記です。
    この方はこの後、境界性人格障害&躁うつ病REMIX と言う本を出してらっしゃる事からも判るように、単純に躁鬱病だけじゃないですし、ここまで躁の激しくない双極性障害II型の人の方が、実際には多かったりします。
    また、それぞれの人にそれぞれのカタチがあるのでこの本だけで躁鬱病の全部判るってわけじゃありません。

    ですが、躁の時、鬱の時、こういう風になる事もあるんだな、こういう風に感じている場合もあるんだな、と周囲も知る事が出来ます。
    実際に回復期にある方も、自分の行動・感じ方と照らし合わせていけば、焦らず治していく手助けになるんじゃないかなと思います。

  • 確か、作者がまだ「境界性人格障害」と判断される前の
    鬱の闘病マンガ。「もしかして、うつ?」ってところから
    始まり「クリニックはこんな感じ」と解り易い初心者のタメの
    鬱本でございます。

  • 自身も躁うつ病の筆者が病気についてマンガで楽しく紹介した本。マンガ部分からひしひしと筆者の旺盛なサービス精神を感じることができる。文章部分の内容は双極性?型障害についてで、既存の知識を超えるものではなかった。

  • すばらしく軽いノリ描かれた体験記。不幸感のひどい時にも読める。
    みるさんの事態は相当大変。
    大量服薬、リストカット、アルコール依存、閉鎖病棟、周囲の無理解、薬物治療・・・。私自身が入院中ながら、「うひゃぁ;」って思った;
    スパスパスパッと切ってるうちに、「止まらないよ〜」とか。
    けどみるさん、回復早いんだよね・・・。この「開き直り」の姿勢が秘訣なのかな。
    作業療法室に置いておいたら、たくさんの人が手にとって読んでくれた。躁鬱に限らず精神科通院経験のある人全般から、共感の声多数。

  • 躁うつ病闘病記。マンガがあるのでとっつきやすいが、‘お手軽’というのはいかがなものか…。図書館予約数は1(06/10/23現在)です。

  • 躁うつ病(+リストカット)持ちの漫画家による、Howto本。<br>
    <br>
    <b>「心の病気のこと、何にも分かりません〜。」</b>と言う人が読んでも大丈夫なように、<br>
    躁うつ病とは? 病院・医者の選び方? 薬の飲み方? 周囲の人との接し方? 入院?<br>
    など、初心者向けに、丁寧に説明してくれます。しかも漫画入りで。。<br><br>
    (自分や周囲の人が)躁うつ病っぽいんだけど、どうすれば良いんだろう…という方には便利な本だと思います。

  • 世間では「精神病=犯罪者の多い病気」といったマイナスイメージがまだまだ抜けない (ホントは躁うつ病とうつ病は精神病ではなくて、気分障害という領域にあてはまるらしいけど)。すごく悔しいし、こんなんでも傷つく。だって好きでなったものじゃない。本当にこの病気のせいでどれだけたくさん悔しい思いをして、たくさんの苦悩をして、たくさんの悲しい思いもして、どれだけ泣いたかわからないほどだ。(著者まえがきより引用)

    この本は、マンガ家である著者「たなか みる」さんが、自身の躁うつ病(双極性障害)体験を元に書いた本です。

    医学には素人の方の体験記なので全てを鵜呑みにするのは危険かもしれないけど、それを補って余りあるほどのパワーが詰まっています!まず第一にとにかく面白い!マンガ家さんなので、もちろんマンガがたくさん使ってありこれで思わず吹き出しちゃいます!そして、文章も基本的には真面目に書いてあるんだけど、遊び心を忘れていないのがいいんです!

    自分はもしかして、うつ病?躁うつ病?と悩んでいる方や、ご家族が病気についてなかなか理解してくれないなんて方にお薦めの一冊だと思います!(by あき)

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