人間関係の悩み さようなら-素晴らしい対人関係を築くために:Feeling GooD Together

制作 : デビッド・D・バーンズ 
  • 星和書店
4.10
  • (3)
  • (6)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 66
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791107995

作品紹介・あらすじ

常に文句を言う友人、情け容赦なく怒る上司、癪にさわる隣人、イライラさせられる配偶者。世界的なベストセラー『いやな気分よ、さようなら』の著者バーンズ博士が、対人関係の悩みを解決する画期的な対処法を紹介する。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読みにくく、例が多くて最後まで読むのを諦めました

  • 認知療法で有名なデビッド・バーンズさんが書かれた、「いやな気分よさようなら」の続書。時間がなかったので、流し読み。心の病気の主要因である人間関係に関して、①悩み解決の読み物、②悩みの当事者のセルフヘルプ本、③メンタルヘルス専門家の3つの観点で書かれていた。平木さんのアサーションも有名だが、こちらの方が新しい成果に基づくものだったように思えた。人間関係で悩みが発生した時にじっくり読み直してみたい。

  • 認知行動療法をベースにした、コミュニケーションスキルの本かな。
    前作『不安もパニックも~』よりも、方法論が強かった印象。なので、読んでるだけで気分が上がるってことは、あまりなく。
    むしろ、これはしんどいなぁ、うまくできる自信ないな、なんて思ったり。
    ちょっと元気なときに読まないとくじけるかも。

    どうして自分ばかりこんな努力をしないといけないの?悪いのは相手の方だ不公平だ、という気持ちにも、ちゃんと答えてくれてます。
    やってもやらなくてもいいのですうんぬん。

    正直いうと、言い方一つでさっきとは態度がガラリと変わってしまう、という事例の多さ人の多さは、理解できなかったり。
    なんだよ。結局はやつあたりかよ、そんなことで態度変わるなら最初からそうしなよ、それか最後まで批判通せよ、と思ってしまった私はひねくれものかも。

    章立て段落分け、字の大きさ等々、ずっしり読みごたえある割にはするする読めました。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

スタンフォード大学医学部精神行動医学診療准名誉教授であり、ハーバード医科大学客員研究員を務めた。認知行動療法の開発のパイオニアである。研究、教育、およびマスメディアの賞を数多く受賞しているが、セルフヘルプの本で最もよく知られている。なかでも『いやな気分よ、さようなら』や『フィーリングGoodハンドブック』は、米国で500万部を超えるベストセラーとなった。米国のメンタルヘルスの専門家の全国調査では、『いやな気分よ、さようなら』は、憂うつを抱える人たちのためのセルフヘルプの本1000冊でトップに位置している。米国とカナダの全域で5万人のメンタルヘルスの専門家がバーンズ博士のトレーニングプログラムに参加している。

「2016年 『孤独な人が認知行動療法で素敵なパートナーを見つける方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

デビッド・D・バーンズの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×