- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791615643
感想・レビュー・書評
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飲み会をビジネスで成功するための手段として活用せよ、という趣旨の本。かなりご都合主義的なところがあり、ほんとにそんなにうまくいくのかよ、という記述が多いが、飲み会に戦略的に参加しようという気に少しはなった。ただ、飲み会って、こういう下心をもって臨むより、飲み会自体を楽しむことが一番なんじゃないかとも思った。仮眠効果を活用したテクニックなどは参考になった。
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こういうテク、敬遠しがちだったけど知ってても損じゃないかなと思って。あくまでやりすぎない程度ということで(笑)。でも、サービスのタイミングとか勉強になりました~。
前に私が社会人飲みに参加したとき、ガッチガチだったんですよね^^; -
単なる飲み会を変えるパターンがおもしろい!ただまだ自分には早いかな。
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◆飲み会をビジネスの場として捉え、自分の評価を上げ、給料を増やし、出世することを目的とする。ビジネスだと断定する限り、利益を生まなければならない。それが「すごい飲み会」。
◇とにかくお酒のマジック、飲み会のムードを上手に利用し、図太く個人の成長を図れ。
◇飲み会では、いやらしいくらい自己アピールするのが最大の目的。
◇飲み会のメリットは、経営者または上層部に自己アピールできるところだ。
◇飲み会といえど、得意先とこちらとの間には“ビジネス=儲けの源泉”がある
◇飲み会の成功・失敗は、お開きのタイミングですべてが決まるといっても過言ではない。
◇お酒の席での約束事は相手が誰であろうと、こちらがどんな些細な約束も厳守し、確実かつ迅速に実行さえすれば深い感動を与え、信頼獲得につながる。
◇常に相手よりも得をしてはいけない。得をするのは仕事であることを忘れるべからず。
◇他人の武勇伝を自分のものにする
・他人の経験、知識を1回の飲み会で自分のものにするのだ。
◇意義ある1次会は2時間まで
・充実した飲み会は2時間がベスト -
いきなりタイプ診断があります。
論理的人間、管理的人間、感情的人間、独創的人間
そういえば、最近の若い人(Under29)は、会社の飲み会は嫌いではないそうです。
私は、めんどくさいなーと思う方ですが(^^;
どうせなら、気の合う人と行きたいし、タバコの煙が苦手なんですよねぇ。
<目次>
第1章 「すごい飲み会」とは?
第2章 飲み会テクニック
第3章 実践テクニック -
出世のために飲み会で頑張れ!という、かなりあからさまなないようではあるものの、
トピックそれぞれは昔からの良き気遣いだなと思わせるものも含んでおり、一見の価値はある。
会社で飲みに行く意味がない、なんて思っている人がいたとしたら、ぜひ一度読んでみて欲しい。
飲み会という日本の文化は、一種得意なものではあるが、
日本人のノン・コンテキスト指向な習性には、効果的だと思うので、
自分自身も少し見直したいと感じた。 -
若手の皆さん向け。気が向いたら読むと良いかも…程度に。(2009/08/24 tkg)
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飲み会の前に読むとモチベーションが上がるかも。
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◆飲み会をビジネスの場として捉え、自分の評価を上げ、給料を増やし、出世することを目的とする。ビジネスだと断定する限り、利益を生まなければならない。それが「すごい飲み会」。
◇とにかくお酒のマジック、飲み会のムードを上手に利用し、図太く個人の成長を図れ。
◇飲み会では、いやらしいくらい自己アピールするのが最大の目的。
◇飲み会のメリットは、経営者または上層部に自己アピールできるところだ。
◇飲み会といえど、得意先とこちらとの間には“ビジネス=儲けの源泉”がある
◇飲み会の成功・失敗は、お開きのタイミングですべてが決まるといっても過言ではない。
◇お酒の席での約束事は相手が誰であろうと、こちらがどんな些細な約束も厳守し、確実かつ迅速に実行さえすれば深い感動を与え、信頼獲得につながる。
◇常に相手よりも得をしてはいけない。得をするのは仕事であることを忘れるべからず。
◇他人の武勇伝を自分のものにする
・他人の経験、知識を1回の飲み会で自分のものにするのだ。
◇意義ある1次会は2時間まで
・充実した飲み会は2時間がベスト
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飲み会での言葉の言い回しが豊富に記載。
これを読むと積極的に飲み会に行きたくなってしまうのが不思議である。