いちばんやさしい世界史の本

著者 : まがいまさこ 堀洋子

• 西東社 (2013年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[onesword0618さんの感想 · 2020年5月11日]

世界史の概要を振り返りたいと思いてにした書籍です。

目を惹く資料が散りばめているので、順を通して古代から近現代まで振り返ることが苦痛ではありません。

下段に、取り上げたトピックに対して描かれた映画や書籍が提示されているので、そこでトピックを掘り下げていくといいと思います。

東西ドイツの統一までが収録されているので、それ以降を知りたい場合は別の資料にあたる必要があると思います。

[cheapeerさんの感想 · 2015年1月8日]

kindleで購入。安い。
癖のない世界史概論書。

いちばんやさしい、との枕言葉通り、確かに平易に著されていた。それゆえにその内実、内情は省かれている。知りたいことが増えた。

各項ごとに紹介されている参考図書や映画を味わうのが良いのだろう。