女学生の系譜: 彩色される明治

著者 :
  • 青土社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791750856

感想・レビュー・書評

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  • いい!ハイカラな感じと言い明治時代の美意識がすてき!
    社会学とジェンダー理論を学ぶ方には必読と言えるのでは?
    他の本田さんの作品も読みたいな♪

  • 女学生についてのレポートを書く際に参考文献として読了。嶽本野ばらが提唱する「乙女」系が好きならきっとおもしろいだろうな、という感想。「乙女」系ではないので、あくまで参考文献としてよんだのだけれど、「海老茶袴」だとか、「束髪」だとか云う単語にときめく。

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著者プロフィール

1931年、新潟県生まれ。お茶の水女子大学卒業。お茶の水女子大学学長を経て、お茶の水女子大学名誉教授。専攻は児童文化論、児童社会史。著書に『それでも子どもは減っていく』『異文化としての子ども』(ともに筑摩書房)、『子どもが忌避される時代』(新曜社)、『変貌する子ども世界』(中央公論新社)、共著に『〈少女マンガ〉ワンダーランド』(明治書院)、『誕生から死までのウェルビーイング』(金子書房)ほか多数。

「2012年 『女学生の系譜・増補版 彩色される明治』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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