世界の神話をどう読むか: 徹底討議

  • 青土社
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  • Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791756445

作品紹介・あらすじ

人類の誕生以来語りつがれてきた神話。その豊穣な想像力に秘められた、底知れぬ魅力と謎を、現代に生きる私たちは、どのように読みとくことができるのか。近年大きな変化をとげた神話学の動向をふまえ、神話研究をリードする二人の学究が、様々な角度から語り合う、神話の意味と価値と尽きせぬ面白さ。

感想・レビュー・書評

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  • 2009/
    2009/

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著者プロフィール

1929-2001年。東京生まれ。1952年東京大学経済学部卒業。1955-59年フランクフルト大学、ウィーン大学、ハーヴァード大学にて民族学を学ぶ。ウィーン大学にてDr.phil.を取得。東京大学教授、東京女子大学教授、日本民族学会会長、北海道立北方民族博物館館長等を歴任。毎日出版文化賞、朝日賞、福岡アジア文化賞受賞。著書に『東南アジア大陸諸民族の親族組織』『日本神話の起源』『稲作の神話』『葬制の起源』『日本神話の構造』『邪馬台国』『東と西 海と山』『銀河の道 虹の架け橋』など。他にも多くの著訳書がある。

「2019年 『神話学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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