ダ-ウィン・ウォ-ズ: 遺伝子はいかにして利己的な神となったか

  • 青土社
3.67
  • (0)
  • (6)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 41
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791758814

作品紹介・あらすじ

現代の進化理論は「人間」の意味をどのように変えてきたのか。利己的遺伝子をめぐるドーキンス派vs.グールド派の白熱の攻防から見えてくる新たな進化論的人間観とは。政治、倫理、思想的問題もふまえ、遺伝子研究/社会生物学の最前線に迫る。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • リチャード・ドーキンスとスティーブン・グールド、進化論の二大派閥の軋轢から周辺の混乱までをジャーナリスティックに描いた秀作。
    併読のお勧めはグールドの『ワンダフルライフ』とドーキンスの『虹の解体』。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

西オーストラリア州環境保全省危機フロラ調整官,西オーストラリア州標本庫ハマジンチョウ科・ラン科名誉管理官


「2016年 『ランの王国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アンドリュー・ブラウンの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×