われ映画を発見せり

著者 :
  • 青土社
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本棚登録 : 31
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791759033

作品紹介・あらすじ

『Helpless』で"昭和の終り"を描き、『EUREKA』で"生きること"を発見し、中上健次を追って『路地へ』…いま世界の注目を浴びる映画作家が自作を、映画史を、音楽を、書物を、世界のすべてを語る。

感想・レビュー・書評

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  • 青山氏はまとまった評論を書くべき。


  • 映画をなめるな。


    青山監督の本気が伝わる一冊。

  • 難解な映画だけでなくロードショーになるような映画もとりあげているので、彼の考え方を知りたい方には最適です。

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著者プロフィール

1964年7月13日、福岡県北九州市門司に生まれる。立教大学英米文学科卒。
1996年『Helpless』で劇場映画監督デビュー。2000年『EUREKA』がカンヌ国際映画祭で国際批評家連盟賞とエキュメニック賞をW受賞。同作の小説版が三島由紀夫賞を受賞。2011年『東京公園』でロカルノ国際映画祭金豹賞審査員特別賞受賞。2015年度まで4年間、多摩美術大学映像演劇学科教授。2016年度、京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)映画学科の学科長を1年のみ務める。2020年公開の『空に住む』が遺作となった。2022年3月21日逝去。

「2023年 『青山真治クロニクルズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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