全体主義: 観念の(誤)使用について

  • 青土社
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  • Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791759637

作品紹介・あらすじ

ラディカリストを全体主義者と論難することで巧妙に隠蔽される思想的核心とは何か-。政治、思想から文化まで、徹底した変革に途を閉ざす自由民主的ヘゲモニーと厳しく対峙し、ラディカリズムの豊かな可能性の復権を図る目眩くリベラリズム批判。

感想・レビュー・書評

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  • 全体主義と決めつけてばかりでは思考停止だという批判。

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著者プロフィール

1949年、スロヴァニア生まれ。
リュブリアナ大学社会学研究所上級研究員、ロンドン大学バークベック校国際ディレクター。
ラカン派マルクス主義者として現代政治、哲学、精神分析、文化批評など多彩な活動をつづける。
翻訳された著書に、『終焉の時代を生きる』(国文社)、『ポストモダンの共産主義』(ちくま新書)、
『パララックス・ヴュー』(作品社)、『大義を忘れるな』『暴力』(ともに青土社)、
『ロベスピエール/毛沢東』(河出文庫)など多数。

「2013年 『2011 危うく夢見た一年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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