描かれなかった十字架: 初期キリスト教の光と闇

著者 :
  • 青土社
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  • Amazon.co.jp ・本 (393ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791761920

感想・レビュー・書評

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  •  作者はキリスト教を心から愛しているのか、それとも本当に嫌いなのか。聖書に記されたあらゆることを超否定的にとらえながら解説され既成のキリスト像という物が本当なのかと感じるようになってきた。

     所詮宗教等は後世の権力者によって書き換えられていることは間違いない訳で改めて一つの考え方という物を見せられた。

  • 講義録。秦氏の語りが面白い*

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著者プロフィール

多摩美術大学名誉教授
国際キリスト教大学卒、京都大学大学院、ドロプシー大学大学院(フルブライト、Ph.D)、ペンシルヴァニア大学大学院上級研究員、オックスフォード大学客員教授(1999—2000年)、同大学客員研究員(2001年以降)、現在ケンブリッジ大学(クレア・ホール)フェロー終身会員、(ウォルフソン・コレッジ)フェロー終身会員、イェール大学大学院客員研究員

「2016年 『マカベア戦記 下 ユダヤの栄光と凋落』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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