ヴォイニッチ写本の謎

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制作 : Gerry Kennedy  Rob Churchill  松田 和也 
  • 青土社 (2005年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791762484

ヴォイニッチ写本の謎の感想・レビュー・書評

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  • 写本の怪しい魅力のせいなのか、オカルト話と親和性が高いらしく、そういった話があちこちに散りばめられている。また、著者は写本だけでなくそれをめぐる人間たちの人生にも惹かれており、それを反映した内容。
    理解を深めるため暗号の歴史を見ていく章もあり、写本についてよく知らなかった自分でもどういう部分が不可解なのか、何が人を虜にするのかを理解しながら、ミステリーを楽しむことができた。

    読書メモはブログヘ:
    http://haiiro-canvas.blogspot.jp/2013/11/blog-post_28.html

  • 結局は・・・・・・・・謎で終わってますが、
    マジで解き明かそうとした方々の努力がわかる本。
    本当にヴォイニッチ写本の全容が明らかになる日は来るのでしょうか?
    でも、途中の暗号学が滅茶苦茶難解でしたorz

  • 読み飛ばしてしまったので何らコメントする資格がありません。日本軍の暗号を解読した話のところだけ、立ち止まって読みました。

  • 丁寧な論旨と調査に基づき、消去法によって、この写本が何ものでなく、何ものではありうるという可能性について議論を行っている。どのような類なものであるのかという可能性は絞られ、研究をする価値がある代物なのか、バイネッケ稀覯書写本図書館まで現物を見に行く価値があるかどうかについては、この本を読めば判断できるといえる…。ただ、人類にとっては、謎は謎のままにしておいた方が幸せいうことも往々にしてある…水晶ドクロのように…。
    ヴォニッチ氏の人となりがカッコよい。悪どい商売をしていたとしても。

  • 未だ解読不能の手書き文字と未知の植物や占星術で使われるような天体図、あるいは不思議な図形等々の手書き挿絵で構成された奇書、「ヴォイニッチ写本」についてその発見の経緯、過去にこの謎に挑んだ人たちの試みとその失敗が詳細に記された本。
    写本のカラーページをもっと多く載せてほしかった。
    写本それ自体は今はネットで全ページ見れるので、本書をこれから読まれる方はスマホやタブレットでそれらを参照しながら読むと、より入り込めると思う。
    結局のところ、これが何らかの未知の失われた言語で書かれたものなのか、あるいは金儲けのための創作偽書なのかは本書でも結論付けていない。
    私が生きているうちに解読されて欲しいわ~。

  • 歴史には謎がないとね。

  • 約百年前に発見されあらゆる方面に波紋を呼び起こした『ヴォイニッチ写本』。
    そこにはまったく解読できない文字群と、地球上には存在しない植物が描かれていた。
    発見以来、多くの学者、軍や諜報機関の暗号専門家、アマチュアの暗号マニアやパズルファンによって研究されながら、未だ誰も製作者を明確に示せず、万人に受け入れられる解析結果も得られず、隠されたメッセージは読み解かれないまま。
    この謎に満ちた写本の奇怪なあらまし、著作者の推定、暗号解読に人生を注いだ人々のドキュメンタリー。

  • 読んでみたけど結局今でもなんだかわかってないってことがわかった。図版が少ないのがやや不満。最初に「解読に成功した」と名乗りをあげたニューボールド教授についての記述が、STAP細胞問題のO女史とピッタリ重なるのが興味深い。
    私の想像は、ヴォイニッチ写本はそれを書いた人にだけ意味を持つ一種のナンセンス本じゃないかと思う。他者に何かを伝える意図はなく、あえて煙に巻こうとしてるような気がする。もしくはコードが音符や曲を表しているとか。読めなくても神秘的で魅力的な本であることは間違いない。

  • ヴォイニッチ写本の解説本であり、暗号についての本

    結局まだ何もわかっていないそうな

  • 未解読暗号の魅力は果てしないが、本書は「自分が解読した」というような陥穽に陥らずに、偽書に重心を置いて冷静に書かれている。
    美術的技量の稚拙さと、反比例するような迫力は、中世の精神疾患者の成せる業とするのが妥当に思える。

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ヴォイニッチ写本の謎に関連する談話室の質問

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ヴォイニッチ写本の謎の作品紹介

大発見か?狂気の産物か?その写本には、まったく解読できない文字群と、地球上には存在しない植物が描かれていた。暗号解読に挑むコードブレイカーたち、写本のもつ美しさと不思議さに翻弄されるコレクターたち…。誰が、なぜ、この写本を残したのか?数世紀にわたる謎を追うBBCドキュメンタリー。

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