〈ポスト・トゥルース〉アメリカの誕生 ―ウェブにハックされた大統領選―

  • 33人登録
  • 4.50評価
    • (1)
    • (1)
    • (0)
    • (0)
    • (0)
  • 2レビュー
著者 : 池田純一
  • 青土社 (2017年2月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791769728

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
松村 真宏
バスティアン・オ...
ジェイコブ ソー...
ヤン=ヴェルナー...
トーマス・セドラ...
デイヴィッド・J...
ミシェル ウエル...
リチャード・セイ...
リンダ グラット...
アンソニー・B・...
有効な右矢印 無効な右矢印

〈ポスト・トゥルース〉アメリカの誕生 ―ウェブにハックされた大統領選―の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • ・wired.jpでのIT・メディアの活用、という視点から米大統領選挙を追っていた連載のまとめ。
    ・フェイクニュースの話題は少し出てくるのみだが、マスメディアとソーシャルメディアの違いを考える上で有用。

  • 2016年のアメリカ大統領選のトランプの勝利を、遡ること9ヶ月前、まだ共和党、民主党ともに候補者争いが続くタイミングから、その模様とそこでのwebの用いられ方をレポートするWired連載をまとめた書籍。

    アメリカ大統領選の政治システムや共和党と民主党の各候補者の顔ぶれ、トランプとヒラリーだけではなく、副大統領候補やピーター・ティールなどの関係者も含めて、極めて多岐に渡るトピックが網羅的にまとまっており、アメリカの大統領選を理解するのに役立つ。特にリベラリズム/リバタリアニズム/ネオ・コンサバティブ等の政治思想のワーディングを超えたところに今回の大統領選の意外さがあったわけであり、その点で、「小さな政府」(どころか無政府に近い)を信奉するピーター・ティールが、明確に「大きな政府」を志向しているトランプ支持の理由を、その政治思想ではなく、アジャイルのその場の変化に対応していくというビジネスマンならではの行動様式に共通性を感じた点にあるのではないかという推察などは非常に面白い。

    また、webという観点から見れば、現在もまだ真相が定かではないものの、ロシアによるハッキングがアメリカの内政にここまでの影響を与えたという点で、「ソフトパワー」の時代から、「サイバーパワー」の時代になったのだ、という指摘は、今後のITを考える上で、極めて重い。

全2件中 1 - 2件を表示

〈ポスト・トゥルース〉アメリカの誕生 ―ウェブにハックされた大統領選―を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

〈ポスト・トゥルース〉アメリカの誕生 ―ウェブにハックされた大統領選―を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

〈ポスト・トゥルース〉アメリカの誕生 ―ウェブにハックされた大統領選―を本棚に「積読」で登録しているひと

〈ポスト・トゥルース〉アメリカの誕生 ―ウェブにハックされた大統領選―はこんな本です

ツイートする